布石休戦

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丸暗記は得意な方なので、定石は覚えちゃおうと思っていたが、こんなに多いとは思わなかった。
先に買った「定石がわかる本」では、星の定石があまり書かれていないということで、
もっとたくさん書かれてある「やさしい定石」を買ってみたのだが、
基本となる定石だけなら数十個だが、他にも無数の定石が書かれていた。
基本の定石だけでも暗記したいけど、それ以外の定石も布石の問題で出題されていたから、
布石問題を解くために丸暗記するというのであれば、量が多すぎて費用対効果で問題がある。
そうではなくて、やはり状況にあった最善手を考える力を養うことで、定石問題を解かなきゃいけないようだ。
それこそ依田ノートに書いてある、偶然定石と同じになるくらいの実力が求められるのだろう。
多くの定石を研究することで定石の心がわかれば、研究してない定石とも戦えるようになるはず。
今はまだ、定石が一段落したかどうかの判断すら出来ていないがな。



そんなあたりで、定石を含む序盤とか布石とかのトレーニングはしばらくお休み。
囲碁未来対策で、どうしてももっと布石問題が得意になる必要があって集中的にやって来たが、
さっさとこれを切り上げて、もっと詰碁をやりたくてウズウズしていた所。
何手か先を読む詰碁をやったことで、詰碁以外の本を読む時の理解度もあきらかに高くなった。
定石を考えるにしても、定石外れとどう戦うかで先を読む必要があるから、
まずは詰碁を徹底的にやることが、定石だけやるより定石の力がつきそうだと感じた。
ただ、「ひと目の詰碁」は、なにしろひと目でわかる詰碁だから飽きちゃった。
今は頭の中に常に黒石3つと白石2つが用意されるようになったから、それを全部使って問題を解きたい。
囲碁未来の懸賞問題も、5手示せという内容だから、そのくらいの問題がちょうど難しくていい。
石田の実戦詰碁はそれより簡単な問題も難しい問題もあっていいのだが、
ひと目よりいきなり2ランク上をやってる感じなので、その間の問題も徹底してやることにした。

買ってきたのは、9級から初段の基本詰碁というやつ。
石田の実戦詰碁と息子の絵本で、成美堂には好感を持ったので、それが選んだポイントの一つ。
9級向け7問、8級向け8問、と、簡単な順に出題していく構成で初段まで。
ちゃんと順番に、9級向け7問からはじめた。
9級はひと目の詰碁やひと目の手筋と同じレベルだった。
ここからちょっとずつ難しくなって、石田の実戦詰碁と同レベルまであればちょうど良さそうだ。
マイナスポイントは、ページをめくってどれが正解図かわかりにくかったこと。
石田の実戦詰碁は正解が上に大きく書いてあり、失敗は下に小さく書いてあるし、
布石の眼力では正解図しか書いてなかったから、不正解が先に書かれてると混乱する。
一番下が正解図の時もあれば、一番上が正解図の時もあり、
ページをめくった時に最初に目に飛び込むのが自分の答えと違うからビックリしてしまう。

囲碁未来対策で手筋の練習もしなきゃと思っていたのだが、詰碁の読むトレーニングで間に合いそう。

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