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2007年 10月 17日 のアーカイブ

処分が重いとか軽いとかの話が出ているが、あたしに言わせりゃ全部妥協の中間点だ。
特に興毅についていえば、処分したことにもしなかったことにもなっていない。
ボクシングの反則にもいろいろあって、今回は「投げ」が最も注目されているようだが、
投げたぐらいじゃ別にたいしたケガも起らないわけで、それより本当にヤバイのは「目」だろ。
選手生命どころか日常生活にも支障を来す。
リング上で起ったことであってもそれは単なる暴行致傷罪だぜ。
ケガをさせてやれっていう命令をしたのなら、反則とかモラルの問題ではなく犯罪って事だよ。
つまり、目つぶしの指示はもうなんの異論もなくボクシング界追放ならびにブタバコ行きだし、
そんな指示がなかったのであれば、誰に何を言われることもなく無罪放免だろう。
ところがその間を取って「厳重戒告処分」ってどういうことよ。
どっちかしかないものにどっちでもない処分を下すというのは、処分自体がうやむやを望んでるって事じゃん。
興毅を犯罪者だと思っている側の顔を立てつつ、興毅の顔も立てた折衷案を出すなよ。
親父も興毅も大毅も、リング上で行われた暴行致傷罪の共犯者だから、追放が妥当な処分だ。
追放しないというなら、それは暴行が行われていないと判断した場合のみであり、
その中間の処分で妥協し、停止だけとか戒告だけなんてのは全くあり得ない。
ボクシング界はまだまだ、亀田親子で儲けようという未練があって、決断しきれていない。

これだけ騒いだらもうこの話は終わりにしようって言い始めているが、
それじゃまたあの親子がリングに上がり、また強そうな選手を失明させようと企むかも知れないよ。
特に興毅はいつでもタイトルマッチが出来る立場にいるんだから、内藤に復讐と称してやるかもしれない。
弟にやれっていったんなら、自分がやって当然でしょ。
例えファンがこの話題に飽きたとしても、運営側や関係者はもっと騒いでどうにかしないといけない。
まだまだこれは、終わって良い問題じゃない。

ただ、決断しきれていない協会に代わって、ファンが既に追放したという感じはする。
大毅の処分が終わった一年後に、さすがにTBSがまた特番をやってはくれるとは思えない。
あの亀田一家の試合に、もうまともなスポンサーがつくわけないよな。
スポンサーがつかなければ特番はやれないわけで、特番がやれなきゃ実力相当の報道しかされない。
八百長でここまで来た一家だから、実力相当といったらボクシングじゃ食っていけないぞ。
儲けのためだけに仕込んでボクシングをやって来たんだから、儲けがなければすぐやめるはず。
ということは、実質これで引退したも同然。

これで騒ぐのをやめちゃったらまた何食わぬ顔で出てきて、TBSで八百長特番をやりかねないが、
徹底的に問題視すればスポンサーに働きかけて、下手な八百長は出来なくなる。
健全にボクシングをやるなら別にやってもいいわけで、スポンサーをつけない事が肝要。
だからまだまだ騒いでいいと思うが。