検索と置換のインターフェイス#2
検索用ツールバーを作ろうっていうのは萌ディタのパクリだが、
萌ディタって、あのバーがあそこにあることが前提で動作するわけで、
真魚は検索用のバーを使う人と使わない人がいることを考慮したい。
Ctrl+Fでバーにフォーカス移動ではなく、やはりダイアログを開き、
コレまで通りの操作でコレまで通りの動作をしたい。
ツールバーが必要な人はマウス派だと断定できるんじゃなかろうか。
マウスでそこをクリックして語句を入れ、マウスで下へとかクリックするだろうと。
キーボード派がフォーカス移動のみのショートカット押すってこともあると思うが、
そのショートカットで検索ダイアログボックスがでても一緒だろうと。
つーことで、バーが不要な人の今までの操作を変えないような実装にした。
ツールバーは一応こんな感じで。
Google&Yahoo!はあくまでも、現在選択中の語句を検索するんであって、
検索バーに入力した文字を検索するわけではないので、標準ツールバーに移した。
置換はツールバーにない方が一般的みたいだし削除。
閉じる&全部閉じるは捨てたくないのだが、Firefoxにもないし中ボタンで良いし。
別のソフトで開くってのも他のに比べたら切り捨てられるのかなぁと。
って感じで、どこまで切り捨てていくかの基準は、横に並べて幅800pix以内にした。
フォントの大小や折り返し、上へなんかは絶対に削除したくない。
縦置きにしたときの不細工さは不細工なままで妥協。
これで検索バー関連は動作も見た目もだいたいできたかな。
このUIならインクリメンタルサーチも出来るなぁ。ま、そりゃ余裕があれば将来。
そんときはツールバーへのフォーカス移動が必要かもな。
次に置換の話。
置換は上から下へやるのが自然であり、逆方向に進める人は変だという事で切り捨て。
かわりに、
テキスト先頭から全部やるのか、カーソル位置からやるのか、選択範囲のみやるのか、
という三つのオプションを使う方がよっぽど自然でかつ使いやすいかなと。
ただし、選択範囲のみっていう置換が技術的に出来るかどうかは不明。
少なくとも矩形選択中の範囲置換は絶対無理。
あと、置換ダイアログで「OK」クリックしたら何が起こるかってわかりにくいよね。
だから「次を検索」に修正したんだけど、それって本当に使うかな?
置換ダイアログが出しっぱなしになるタイプなら、検索ボタンと置換ボタンが必要だが、
一個だけ置換して閉じちゃうダイアログってどうなんだろうって。
全て置換とキャンセル以外の選択肢はなくてもいいって気がするが。
コレは自分で使っていて、間違えてOK押して首をかしげた経験から。