検索と置換のインターフェイス
ブラウザにはGoogleツールバーって必須だと思うのね。
あたしがGoogleの検索しか使わないからなんだけど、他で検索する人はそれ用に、
ともかく、ブラウザにはアドレス入力の他に、検索のためのツールバーは必須。
それからタブも、次期IEではついてるらしいし、もうSDIの時代じゃないね。
最初の真魚v1.xxを作り始めたキッカケは、ブラウザで便利なタブをエディタにもって事だが、
SDIだと良いエディタがいっぱいあるのに、タブだと全然ないっていうことだった。
そしたら同様に、萌ディタみたいに検索バーついてるテキストエディタもアリなのかなって。
一応、萌ディタの動作をみてみたら、Ctrl+Fでフォーカスが検索バーに移り、
もう一度Ctrl + Fでダイアログが出る仕様なんだな。
Ctrl + Hでツールバーそのものが置換用に変化するっていう動作もするんだな。
でも、メニューから直接検索を選んでもフォーカス移動のみっていう動作は不自然だな。
検索用ツールバーを表示しない設定とかしたらそれも対応すべきだろうな。
真魚の場合は、GREP用のタブもあるのでそれとのかねあいも必要だし、
現在のようにツールバーが左右の端に縦置き出来る状況だと、
検索バーも縦置きっては無理があるし、それだけ横置きのみって動作も不自然。
やるならツールバーそのものを大きく仕様変更するしかないのかな。
コレはぜひやってみたいんだが、現在の仕様からどこまで変更していいかって感じ。
一応、やってみたいことリストにはバッチリと入っているけど、やれるかどうかわからん。
って書いたけどコレはあくまで検索の話ね。置換についてはまた別のことを考えている。
そもそも当たり前に実装してたけど、下から上へ置換って必要なのか?
検索だって普通は上から下に検索で、たまに一つ前の結果に戻りたいとき上に行く。
しかし置換で一つ前の結果に戻るっていったらUndoなわけで、
下から上へと逆に置換していくっていう状況はかなり不自然だよな。
確認してみたら、メモ帳でも検索は上下対応だが置換は下のみ。
検索で下から上へと出来るんなら、置換で下から上へと出来ないわけがないので、
技術的には出来るのにわざとやらないようにしてるって事なんだよ。
やはり置換を下から上へやるっていう行為は、心理に反した不自然な行動なんだろうな。
で、置換は上から下へやるものだという前提でなら、検索とは別のことが出来るよな。
検索も置換も、深く考えずにTEditorに影響されている部分なので、
その辺を要再考ということで。
追記:これはマズイよな。
ツールバーを縦型に設置すると、検索ボックスの分太くなっちゃう。
●Ctrl + F または メニューから検索
検索バーが出てて、エディタに入力位置がある場合。
→バーに単語セット、検索ダイアログを出し、バーの単語をセット。
検索バーが出てて、バーに入力位置がある場合。
→検索ダイアログを出し、バーの単語をセット。
検索バーがでてない。
→検索ダイアログを出し、エディタの単語をセット。
●F3、Shift + F3 またはメニューから上方、下方検索
検索バーが出てて、エディタに入力位置がある場合。
→検索バーの単語を検索、空欄ならダイアログを出す。
検索バーが出てて、バーに入力位置がある場合。
→検索バーの単語を検索、空欄ならダイアログを出す。
検索バーが出ていない場合。
→内部で持っている前回検索単語を検索、なければダイアログ表示。
●検索バーでEnter入力
→現在のオプションで、検索バーの単語を下方向に検索。
こんな感じだろうか。