爪を切ろう

1696 letters | 466 views | コメントする

あたしはもう何年も爪を切っていない。
べつに伸ばしてるわけじゃないよ、爪切りでパチンとはやってないだけだ。
小学校の頃とか、爪をこまめに切るようにセンノーされるよね。
その頃は純粋だったので、爪をこまめに切る人はそうでない人より勝ってる、
という教育を受けて、常に深爪気味に切っていて、白い部分があるのが許せなかった。



そしていつの頃からか、深爪を繰り返すとどんどん爪が小さくなっていくことに気がつき、
今度はそれが面白くて、爪切りの使い方を工夫して大幅な深爪を繰り返すようになった。
普通に切ると深爪にも限界があるので、爪切りで爪の左右両サイドに切り込みを入れて、
その切り口から強引にちぎると、両サイドよりセンターが深爪できる。
やってるうちにセンターの丸みが消えて角がとがってきた。

さらに時が経つと、その両サイドの切り込みを爪切り使わずにやるようになった。
どうも爪って言うのは、縦からの力より横からの力に弱いらしく、
爪で別の爪に切り込みを入れる事ができるようになった。
こうなったらもはや自給自足(?)だ。
特に風呂上がりの爪が柔らかいときなんかに、適当に爪をちぎり取るようになり、
結果として爪切りは活躍の場を失い、何年も使ってないと言う状況になったのだ。

自分が一切爪を切らない物だから、嫁が人並みに爪を切っているだけで、
ずいぶん頻繁に爪を切るなぁと感じることもあるけど、
実は自分もわりと頻繁に爪をちぎっているんだよね。

コレは手の爪に限った事じゃなく、足の爪も手の爪でちぎっている。
ちゃんと爪切り使っている人は、手の爪も足の爪もまとめて一気にやるだろうが、
あたしはいつでもどこでもできるせいで、たとえば人差し指の爪が伸びてきたら、
その人差し指だけ爪をちぎり、他の爪はまた伸びてきたときにやっている。
手は爪が伸びてきたことにすぐ気がつくが、足はだいぶ伸びないと気がつかない。
勝手にすり減っているのか、伸びが悪いのか、足はメンテナンスがあまり要らないようだ。

そんなこんなで、しばらく足の爪を放置していたら、
薬指の爪が中指に刺さって血が出ていた。
最初は靴下に付いた血に気がつき、次に薬指爪の血に気がつき、割れたのかなと思った。
深爪で多くの血を流してきたあたしにとって、爪からの血なんて大して気にならない。
その場はほっといたのだが、後で見たら伸びた爪が隣の指に刺さっていると気づいた。
コレはやばいと思って、やはりその場でちぎり取った。
ちなみに昨日はルートイン大館に泊まったので、モチロンその場に爪切りはなかった。
ふと右足を見てみたら、こっちも刺さりそうな感じになっていて、やはりちぎり取る。
爪を伸ばしすぎたら、引っ掛かってはがれるんじゃないかという心配はあったが、
まさか隣の指に刺さるとは思っていなかったので、ちょっとルーズさを反省。

やっぱり爪は切らなきゃね。ちぎってる同志に警告。

B0000TCI7O
B0000TCI7O

たぶん関連のある記事:

コメントは終了しています。