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なんか昨日はグラチャンとか言って盛り上がっていたようだが、その時間は寝ていた。
サッカーで日本代表応援するときだと全然気がつかないのだが、
バレーボールや野球だと、日本を応援しようという気持ちが微塵もない事に気づく。
以前書いた、自分の手柄でもない勝利を自分の誇りにしたがる本能をうまく利用し、
日本人は日本の代表を応援して当たり前だからテレビ見ろよ、とセンノーされている。
センノーとか言うとかなり悪いイメージだが、コレは教育と同意語であり、悪ではない。
スポーツ関連ビジネスはこの本能を触発することで成り立っていて、
日本人が日本の代表を応援すると経済も潤うので、ぜひ進んで教育されるべきだ。
さて、サッカーについてはずっと教育され続けているのだが、
今日対戦するアンゴラってのはいったいどこなのだ?
なんか、この間はウクライナに騙されて無駄に試合組んだので、
今回の対戦相手は慎重に決めたらしく、誰が出るとか出ないとかでもめて、
予定した対戦相手が次々にかわり、ついには聞いたこともないこのアンゴラと戦うことに。
どうも今回のW杯アフリカ予選は接戦だったり強豪が負けたりで、
聞いたことない国がいくつも出てきているようで、その中の一つのようだ。
聞いたことなくてもW杯予選勝ち残った国なので、実力は水準以上だ。
キリンカップの時みたいに、せっかくのホームでいつものように勝てないかもしれない。
今日のサッカー関係ニュースを見ていると、カウンターの練習に力を入れているらしい。
日本代表がカウンターを重視し始めたのは最近だ。
日本は予選で格下のカウンターに苦しめられ、コンフェデで格上のカウンターもらい、
つくづくカウンターの恐ろしさは知っているのに、
充実した中盤勢による崩すサッカーを重視しすぎて、
自分たちでカウンターを武器にするシーンはほとんど見られなかった。
中盤省略の放り込みからのファンタジーを好むあたしとしては、この流れは非常に楽しみ。
よく決定力不足とか言われるが、失敗を恐れず無謀な攻撃してるせいだと思う。
W杯での強豪との対戦では、一見惜しいように見える前線での持ちすぎをやめて、
カウンターなどの手数をかけない攻撃をするようにし、
小チャンスたくさん作るよりも大チャンスを招く作戦の方が有効ではなかろうか。
あたしはとにかくヒデが見れればそれで良いのだがね。