アンチグレアの役割変更

かつてスマホでパズドラをやってた頃に、アンチグレアのフィルムを使い始めた。
指で画面をこするゲームなので、サラサラ手触りにこだわった。
ニベアをよく指に塗ってた。
パズドラの次は白猫プロジェクトでのフリック多用が影響してたかな。
その頃は手触りのためにアンチグレアが必須だと思ってた。
そのようなゲームはもうやめて、手触りがどうでも良くなった。
iPhoneもやめてPixelにするとフィルムの選択肢が少なく、アンチグレアにこだわれない。
だからもういいやと思ってからの紆余曲折が酷い。
Pixel7aはデフォルトだとガラスフィルムと相性が悪く、フィルムモードに切り替える必要がある。
しかしフィルムモードの画面反応に違和感を持ち、Pixelにガラスはダメという認識を得た。
ガラス以外のフィルムでは、クッション性に期待してTPU素材が良さそうだ。
日本ではPET素材が多く出回ってるが、ガラスより前の時代に退化する気にもなれない。
TPUは中華方面で出回ってて、日本だと選択肢が少ない。
けど消去法でTPUしかなくなってて、TPUか裸かしか考えてない。
Amazonで買った光沢TPUはベットベトに指紋が目立つので、しょっちゅう拭くしかない。
仕方なくと言うか順当かもしれないが、中華方面でアンチグレアのTPUを買った。
あれもダメこれもダメで、今のところ妥協点に到達した感じではある。

現在、スマホ画面の手触りにはこだわっていない。
反射を抑えたい訳でもない。
ただスマホ画面をガラス以外で保護したくて、なおかつ汚くならない選択がアンチグレアTPU。
日本でも奇跡的に売ってたが、目立つ線が入ってる仕様で慣れることが出来なかった。
だったらと言うことで中華フィルムしかない。
AliExpressで4枚組が500円とかだが、1500円買わないと送料無料にならないやつ。
無駄にいっぱい買って、何回失敗しても惜しくない状態にした。
失敗しないけどね。
失敗だと思っても一晩寝かせれば綺麗になるのがTPUだけどね。
けど1枚失敗したんだよ。
その失敗を一晩待たずに無駄にこすって消えない傷を付けてしまった。
いやもしかしたらそれすら一晩で消えたかもしれない。
が、どうせ8枚あるんだから惜しまず待たず貼り直した。
2枚目は非常に綺麗に出来た。
これで完成。

ガラスと相性悪かったのはPixel7aで、今使ってるPixel9にはまだガラスを試していない。
もしかしたら正解はガラスかも知れない。
けど今のところ、ガラスを避けなおかつ汚くならない中華フィルムでOKかなと。
もしかしたら正解はPETかも知れない。
PETで9Hって書いてるやつも気にはなる。
でも目的はひっかき傷じゃなく落下の衝撃だ。
TPUのクッション性を信じてるので、今のところ中華しかないかと。
中華の方がTPUは普及してるため、アンチグレアも見つけやすいなと。
こだわるほどチマチマ金かかっちゃうが、こだわらなきゃテキトーなガラスで終了だろうな。

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