ホワジャオ挽くのしんどい

ホワジャオでカップ麺を辛くするために、まだまだ戦っている。
かつて、よくわからなかった頃に買ったのは粉末タイプのホワジャオ。
広島で汁なし担々麺を食べて本物を知り、自分でミルして挽き立てにシフトした。
ところがそのミルの作業が非常につらい。
カップ麺の出来上がるまでの3分間を全力で、手首がおかしくなるほど挽きまくる。
それでもちょっと辛さが足りないことがあるんだわ。
楽して短時間にいっぱい挽きたい。
そこで、安く売ってる電動ミルを試しに買ってみたんだ。
電動だから楽でいいけど、粗挽きすぎてそれ以上細かく出来ない。
ホワジャオの粗挽きはナッツの皮みたいなのがボロボロ入ってくる。
それが舌にひっついてんだか刺さってるんだか、なかなか取れないんだよ。
そしてこんな大雑把な粗挽きなのに、挽くスピードは手動と変らない。
いやむしろ、こちとら細かく挽いてたから時間がかかって大変だったんだ。
もしこの電動と同じ粗挽きで我慢出来るなら、手動の方がよっぽど速い。
やっぱり安いやつはダメだったようだ。
かといって、高いやつを買っても満足出来るかどうか、使って見るまでわからない。
どうにかして、楽して細かく速く挽きたいと思って戦っている。

せっかく買った電動をこれでもう捨てちゃうのももったいないじゃない。
電動でかなり荒く挽いて、それを手動で細かく挽けばどうかと思ったんだ。
途中まで挽いてるんだから、そこからなら挽くのも楽かなと考えた。
うん、確かに少し速くなった気がしたが、味が挽き立てじゃなくなった。
粗挽き状態で保存して使用時に細かく挽く作戦は、ホワジャオではやめた方がいい。

そして、最初に買った手動のミルが、自力で開閉不可能になってしまった。
挽くためにグリグリひねる力で、グリグリだんだん固く締まってもう開けられない。
本来開けるべきでないところを開けて分解すれば、中にホワジャオを装填は出来る。
でもその本来開けるべき所はもう開けられなくなってしまった。
挽くのがツラすぎて、必死で挽いてるから、その必死な力で徐々に締まるんだろう。
これでもう、さっさと別のミルを買おうと思った。

検索した中では、ハンドルが付いてるやつが楽して大量に退けそうで欲しいと思った。
でもそれは売ってなかったし、ミルはプジョーが好評らしいからそっちにした。
新しいミルに新しいホワジャオを入れて、味は大満足だ。
じゃやっぱり、ミルに入れるのは少量ずつ、味が落ちたら捨てて入れ替えるべきだ。
100グラムのホワジャオなんか買ったら、使い切る前に悪くなってしまう。
ミルはプジョーで満足って事でもないが、他に良さそうなやつが売ってない。

たぶん関連のある記事:

コメントは終了しています。