未完成サーチ
”マリオ”で検索して”スーパーマリオ”がヒットしないファイル検索ってどうにかならないのか。
イラッとした。
Windows 7も使い慣れ、Vistaからデフォになったサーチもそのまま受け入れているのだが、
入っているはずのファイルを検索してもヒットしない事がたびたびあり、
インデックスの設定を見直したり、まず自分の使い方が悪い前提で様子を見ていたが、
これはあきらかにWindowsが悪い。
特にサーチは、何もしてないときにHDDをガリガリやったり、SSDに負担をかけたりする悪者で、
ほとんどの人はパソコン内にサーチをかけることがほとんど無いから、多くのサイトでオフを推奨している。
しかしあたしの場合はサーチを使うので、速くなくてもいいから機能の全面オフはマズい。
遅くても、とりあえず目的のファイルがあるかないかだけでもわかる必要がある。
自分で作ったファイルが自分のパソコン内のどこにあるかもわからないような使い方はしてないが、
どこにあるかわかってても検索は使う。
たとえば新しい書類を作る時にでも、以前似たような書類を作ってれば再利用すべきだし、
そういうときに検索しないでいつも新しく作ってたら、似たような書類がいっぱい出来ちゃうわけだ。
そうならないために、まず検索は使う。
そして今回は、GBAのエミュレータで動かすためのロムイメージを貯め込んだフォルダに対して、
”マリオ”という単語でフィルタを書けて見やすくする目的でサーチを使ったのだが、
当然”スーパーマリオ”も”マリオ”を含むので表示されるつもりで使ったが、
これでどうしてはじかれるのか理由が見当もつかない。
単語で区切りが必要だとすれば”マリオテニス”もはじかれるはずだが、コレはちゃんとヒットする。
”スーパーマリオアドバンス”が、”マリオ”でヒットしないで”スーパー”でヒットするってどういうこっちゃ。
これはクセがあるとかコツがあるとかでは済まされない明かな欠陥サーチと言わざるを得ない。
Vistaを改良してちゃんと完成版として7を出してきたというイメージでいたが、まだ全然完成じゃないな。
それとも、サーチを使う日本人がいなさすぎてこういう動作なのか。
7ではスタートをクリックしてすぐ上にサーチがあり、マウスなしでもまずサーチから使うように出来てるのに、
英語はどうなってるか知らないが日本語で思ったようにヒットできないのは、
仕様と言わせて許されるような範囲ではなく、あたしが作ってるならコレはバグに該当する。
勝手にインデックスを作る事はもう許したし、その他何らかの不便が多少あっても良いから、
とにかくマトモに検索できる検索機能をWindows 7に付けて貰わないと困る。
よくこんなでXPから乗り換えろとか言うよな。