真魚2.13

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バグが出たので修正がメインで、ついでにアップデート。
作者以外にテキストファイル検索なんぞ使って、バグ見つける人がいたことがものすごく意外だった。
たとえ真魚を使う人がいたとしても、ちょこっと文章書いて、壁紙のアルファブレンドしてみて、
はいもう飽きましたよ、で9割以上はやめるだろうと思っていたし、あえてGrepとは書いてないし。
使う人がいるなら、次回から説明みたいなものも書いておいた方がいい気もする。

今回は、入力補完と添付ドキュメントのヘルプ化。
ヘルプはHTMLで書かれてあるのだが、blockquoteっていうタグを書くのに、
長いので補完を使ったら意外に便利だった。
だが動作検証は不十分だ。まだゲームで忙しいし3月だし。

他にもコッソリと小さな部分を直してはいる。
たとえば先日、どの時点でかまでは忘れたが、キャレット幅を細くした。
これはプロポーショナルフォントを利用するにあたり、iiなどの細すぎる字間に入り込むために、
1ドットのキャレットの方が使いやすいと思ったからなのだが、
そのまましばらく使い続けてみて、やはり2ドットないと行方不明になりやすい。
で、キャレット幅を従来に戻したついでに、選択範囲もそのときから1ドット多くしていたのを戻す。

HTMLの編集時にはhttpで始まるURL部分が、URLとして色分けされていなかった。
これが、意図した動作か、バグってそうなったのか、気がついた時点では判断できなかった。
で、これもヘルプを編集していて気になったので追いかけてみたら、
PHPの色分け導入時、HTML部分にPHPのキーワードがあっても反応しないよう細工した部分が、
HTMLへの反応もしないようにしていたっていうバグだったので、それも修正。

改行を内部ではLFで扱うことにして、正規表現で¥nっていうつじつま合わせをしたが、
文字数カウントのスクリプトが未だに改行を区別する仕様だったため修正。

あとは、どこでどんな初期化をするかって言う順番を多少いじったな。

ところで、Delphi 2005の動作にイライラすることが多いのだが、
2006が出た時点で2005のパッチはもう出さないということで良いんだろうか。
そんなら毎年金払ってバグ修正版買っていくんだという認識でなきゃいけないんだろうか。
C++Builderには何ら魅力がないが、しょっちゅう作業を白紙に戻すIDEに不満なので、
3万程払ってアップデートしちゃおうかなと。
Vistaが遅れてるし、.NETは進んでないしで、予想外にDelphiの延命が必要になってきた。

B000EOVS08
B000EOVS08

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