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2006年 1月 26日 のアーカイブ

エディタエンジンをプロポーショナルフォントに対応させたことで、扱えるフォントも増えたので、
その中から目的のフォントを選ぶのが面倒になったと感じている。
プロポーショナルフォントが絶対に必要な用途と、等幅フォントが絶対に必要な用途と、
この両方の用途に対応するには、瞬時に必要なフォントを選ばせる機能が必須だ。
インストールされた全てのフォントから選ぶだけでは機能が足りない。

真魚にはフォントを拡大したり縮小したりのボタンが付いていて、
作業領域が狭いときはフォントを小さくし、字が見えないときは大きくするっていう風に、
画像編集ソフトのようにしょっちゅう拡大縮小して作業するには向いている。
だが、フォントを変更するって言うことは頻繁にやるとは想定してなくて、
たとえばフォントリンクとか使って一番好きな等幅フォントを一つ指定しちゃえば、
そのフォント以外に変更するのは、もっと良いフォントが見つかる時までありえないわけだ。
プロポーショナル対応により、好きな等幅から好きなプロポーショナルに変更したり、
またその逆をやったりという使い方は想定できるわけで、
プロポーショナルと等幅で一つずつは、すぐに選べるUIが必要だなと。
MS-WORDとかだと、最近使ったフォントが上に表示されるからそれもいいかな。

それから、等幅とかプロポーショナルとか、わかる人にはわかるけど、
わからない人に対する説明みたいなものが必要な気もする。
どれが等幅フォントで、どれがプロポーショナルフォントかもわかった方が良い。

まだ、どの辺をどういじるかという具体的な案はないが、
フォント周りを十分にケアするには、エディタエンジン以外の改造もたくさん必要だろうな。

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