[日記的なもの/食べ物/2005]

アメリカ産牛肉輸入再開の話 / 2005-12-27 (火)

BSEとか狂牛病とか呼ばれて、輸入再開しても購入を避ける傾向が続いているが、
あたしゃ早くアメリカンビーフが食いたくて、待ちに待った喜ばしいニュースだ。

一部の人は安全性に疑問を持っているようだが、こちとら危険性に疑問だ。
アメリカ産牛肉、あるいは牛肉そのものを避けている人は、
なぜ牛肉は騒がれて豚肉は騒がれないのか知っているのかと。
牛は病気になって豚は病気にならないものとでも思っているのだろうか。
豚は生まれてから食われるまでの生育期間が短く、
たとえ病気になりかけていても、完全に病気になる前に出荷しちゃうってだけだ。
体内に異常なものがたまっていても、症状が出る前なのでノーチェックで出回る豚が、
症状が出なくても危険部位の除去などを行う牛より安全だと言えるのかと。
豚骨ラーメンとか食ってるくせに、なにが安全性だよと。
そんなことを言うと、じゃぁ豚も危険じゃないかという話になるが、それも違う。
陸から毒でも何でも無差別に吸い上げて育つ野菜だって危険かもしれないし、
陸地の汚染物質が全て流れ込む海に暮らす魚介類はもっと危険だしで、
すなわち、問題が起こって騒がれたものだけを過剰に危険視しているが、
牛肉だけが他の食べ物より危険だと判断するほど危険ではないってことが言いたい。

そもそもアメリカンビーフは、安いかどうか、安全かどうかで食うものじゃなくて、
旨いからと言う単純な理由で食うものだ。
焼き肉屋で上とか特上とかの肉を注文しても肉汁が満足させてくれないとか、
霜降り肉なのに油がおいしくないとか、整形肉のクセが気になるとか、
昨今の牛肉暗黒時代にストレスを感じている人はいくらでもいるはずだ。
いや、確実に不味くなった牛肉事情に不満を感じないような輩には、
アメリカンビーフを食う資格すらもったいないくらいだ。

輸入再開しても、今後もアメリカ産は使わない飲食店とか出てくるだろう。
それをどこかに張り紙して、他店舗より安全であるかのようにアピールするだろう。
それを見て、アメリカ産牛肉は危険なのかなと思う人が増えるだろう。
現在の、遺伝子組み換えは使用していませんってのと一緒だ。
しかし、味に確実な差があるわけだから、
知らずに食べて旨かった店がアメリカ産牛肉を使ってたなんて経験が重なって、
きっと張り紙をやめるか店をたたむかでオーストラリア産は減っていくはずだ。
避けられているものの方がそうでないものより旨いって例は今までないから、
そんな未来を想像してしまうな。

BSE―米国産牛肉輸入再開問題 (日本農業の動き)
BSE―米国産牛肉輸入再開問題 (日本農業の動き)


1: 本人 (01/12 10:10)
こちらへのリンクがないという理由で、
以下の場所からのトラックバックを自動ではじいたログが残っていたのだが、
書いてることはまともなのでリンク書いておく。

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