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2005年 8月 1日 のアーカイブ

例えばさ、弘前の不動産屋のホームページを探してケンタクに来た人と、
rNoteで作ってるホームページを探してケンタクに来た人とは全く違うんだよ。
前者は不動産屋の客であり、後者はrNoteの客だ。
もし、rNoteとして参考になった人がいれば、将来的にはページ検索で有利なことも起こるだろうが、
基本的には、いくらrNoteで人が来ても儲からない。
汁ムゴ魚の日記を読んでケンタクに興味を持った人も客じゃない。
というわけで、カウンターを設置しても数には意味ないんであって、
誰が、どんな目的でアクセスしたかに注目しないといけないわけだ。
カウンターの数字が小さすぎると、うさんくさいって評価する人もいるだろうし、
数字が多くてもそれだけで信頼は勝ち取れない。
カウンターはホームページが珍しい人の自己満足だ。
そんなことでPHPやCGI動かすのも、画像表示するのも無駄だ。

といいつつ、PHPでカウンター作ってみたので配ってみる。
いや、作ったとは言わないか。いじったとかまとめたの範囲だ。
ウソでもアクセス100倍欲しい人向き。
http://wantech.ikuto.com/countphp/

Googleは月末に多くのページを拾っていくようだが、
汁ムゴ魚やケンタクは、ロボットを弾いていないページがほとんど拾われている。
しかしyomi.ikedori.comをみてみると、
トップページからワンクリックでいけるページまでしか拾われていない。
せっかくリンク集になってるのに、1回クリックでは大きなカテゴリのみで、
リンクは2回クリックしないと行けないページにある。
よって、Yomiとしての機能はまったく果たしていないということになる。
そこで一つの仮定なのだが、Googleで上位に表示されるためのポイント、
現在ではアテにならないページランクに置き換わるべきページごとの得点らしき物、
それを計る基準として、何クリックまでGoogleが拾ってくれるかが決まってるのかも。
yomi.ikedori.comは、伝播力1で、1クリックで行ける場所まで拾ってくれる。
kensaku.ikedori.comなんかは伝播力0で、トップページしか拾われない。
リンクを集めることで点数が上がらないと、ページ数を多くしても拾われないのかもな。
1クリック、または2クリックでどれだけ多くのページへ行けるかも、
サイトナビゲーションでは重要になりそうだ。