脳卒中を回避したい
親戚に同年代の女性がいるのだが、その結婚相手が元々の大巨漢らしく、あたしは合ったことすらない。その巨漢が最近脳卒中で半身マヒしたらしく、階段は上れないわトイレは間に合わないわで生きるための手助けが多く必要になったらしいのだが、当の本人は一日中ベッドでポテチをむさぼって太る一方だという。彼は太ってるから当たったんだって言われてるんだけど、太ってるとなぜ当たるのかっていうメカニズムに関しては世間の人もほとんど知らないと思うんだよ。それどころか、もしかしたら彼が太ってるから当たったのではないかも知れないわけで、運悪く当たっただけの彼から根拠なくポテチを取り上げるのは虐待かも知れない。彼のように当たってしまったら一人では生きられないばかりか、知識のない人に虐待までされる可能性がある。彼は同年代の女性の結婚相手だからもちろん同年代の男性で、あった事もないけどあたしも当たらないように気をつけたいところ。そのためには何をどう気をつければいいのかって事について調べてたら、複雑すぎてパンクしそうなのでいったんここでデータをセーブする間隔で書いておくわ。
脳卒中は脳の血管が詰まるか破れるかする事らしいが、共通して血管を健康にすれば回避出来る。じゃあどうして太ってる人は血管が詰まるか破れるかしやすいって世間の常識になってるのかって話で、これは結局やっぱり糖尿病に回帰するようだ。血糖値が高いと血管を痛めやすいのはわかっていて、血管のせいで失明するし腎臓も悪くなるし壊死もするわけだ。あたしは脳卒中の事よりも腎臓の健康に不安があって糖尿病に気をつけていて、そのために肝臓に脂肪が貯まらないように、多少の運動とかを続けている。太るって事は脂肪が貯まることであり、脂肪として蓄えきれない糖が血管を彷徨うという事であり、血管を痛めやすくなり、脳卒中のリスクも上がるって事だ。と言う事はとりあえず今まで通りの脂肪肝に気をつける生活ってのは、失明や人工透析の回避のみならず、脳卒中の回避にもつながると言う事で、今後ますます続けていかなければならない。
その他に脳卒中の原因を探っていると、コレステロールが血管に詰まることと、血管自体が固くなって壊れやすくなるいわゆる高血圧がある。よく、玉子はコレステロールが高いから一日一個までにしろとか、卵黄は食べないで卵白だけ食べろって言われるのはこの血管に詰まるという理由かららしい。ところが、コレステロールを多く食べるとそれが血管に詰まりやすくなるのかって言うとその因果関係はハッキリしない。ゆで卵ばっかり食べてる板東英二が当たりやすいという証明はされていない。あたしの少ない知識でもこれがうさんくさい話だと言う事はハッキリ分かる。というのもコレ「ステロ」ールは名前からしてステロイドの類なわけで、同じように男性ホルモンのテスト「ステロ」ンは口から入れないで注射してドーピングする。食っても体に影響が出ないように肝臓で守られてるはずで、血管に詰まるコレステロールはおそらく自前生産分じゃないかとあたしは思っている。よその人は何かしら根拠があってコレステロールを食べないようにしてるかもしれないので、そこを論破するつもりはないが、あたしは自分の食事に含まれるコレステロールを気にしない。玉子は食うことにすると決断出来ただけでも収穫。
そして気になるのは、塩分を取り過ぎるとなぜ血管が硬くなるかは不明だって事。こっちは仕組みは不明ながら、確かに塩分を多く摂ると血管が硬くなりやすいと結果が出ている。仕組みがわからないんだから、それを抑制するサプリも一切根拠がないわけで、近年テレビの通販でやってるようなやつが全部嘘なのはハッキリしている。そうなると血管を硬くしないためには塩分を取り過ぎないという事しかない。運動したり夜食を控えたりという脂肪肝対策の他に、やはり塩分は摂り過ぎないという事も気をつけなきゃいけない。ただ、血管の硬さは血圧によって知ることが出来るみたいで、あたしは別に血圧が高いって事は今までなかったんだよね。一応、どうして減塩するのかは覚えておいて、それによって知らず知らずに塩分を避けるぐらいの対策はするだろうが、切羽詰まって高血圧対策するようなステージでは今はないと思っている。
本当に近年は健康の話題と言えばまずメタボ対策であり、脂肪肝であり、糖尿病であり、これらを一体としてとにかく中年太りと戦うことこそ万病の予防なつもりで生活している。そうしてるとよその人はあたしの興味のない塩分やコレステロールの話をするわけだが、あたし自身が仕組みもわからずなんとなく何でも気にするような性格じゃないので、そういう方面をなぜ他の人が気にしているのか、いつか調べようと気になってはいた。で、コレステロールはよその人には言わないけどあたしにとっては嘘と決めつけて無視し、塩分は仕組みが不明だけど血圧が上がって当たるから避けると理解出来て良かった。仕組みがわかろうがわかるまいが、日々運動して塩分を取り過ぎないという、当たり前なことをやるだけだ。