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2013年 8月 24日 のアーカイブ
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 Dropboxは初期値2GBと小さいものの、様々なミッションをクリアすることで無料でも大容量の追加が行える魅力的なサービスだ。その中でも友達紹介による容量追加は1人あたり500MBも貰えちゃう。あたしは友達がいないので自作自演で32人もの仮想マシンを紹介し、16GBの追加容量を1年間使う事ができた。しかしこのシステムはせっかく紹介した友達がDropboxを全然利用してないとキッカリ1年間で無効となってしまう。32人もの仮想マシンをDropboxのために保存しておく訳にもいかず、1年経ったらまた新たに仮想マシンを作るのも手間なので、16GBの追加容量をずっと保つと言う事はあきらめてしまった。また、HTCの携帯を連携するすることで3GB使えるってサービスも使用期限が迫っていて、その後はまぁ5GBちょいしか残らない。いや別に5GBもあれば十分使い物になるんだけど、問題はその5GBがいつ急に狭くなるのか不安だって事なんだ。いろんな理由で拡張出来るのがDropboxの良い所だが、ウッカリしてたら突如その理由を失って拡張分が無効だって言われてしまうのもDropboxだ。パソコンとスマホをつなぐのに便利だと思ってかなり贅沢に容量を使っていたDropboxだが、贅沢分はほとんど失われさらにもっと何らかの理由で奪われかねない不安から、別のサービスに乗り換えたいと検討している。

 以前であれば事務所のプロバイダがYahoo!BBだったので、自動的に50GB使える身分を獲得していてそっちも何かしら使っていたわけだが、それも去年WiMAXに乗り換えたから5GBになってしまった。いや50GBだったとしてもPCでもスマホでもクライアントが使いにくいから嫌いだ。使いにくいからせっかく50GBあってもDropboxを選んでたんだ。Googleドライブはメールもpicasaも何もかも預けている安心のGoogleだからこそ使いたくない。と言うのも、あたしの用途ではパソコンのみならず多くのAndroid端末からもアクセスするわけで、Androidにはアカウントを一つ入力するとそのアカウントの何もかもとリンクしようとする端末が多い。どういうことかというと、単に無料アンドロイドアプリをインストールしたいだけの端末でもGoogleアカウントへのログインが必要なので、仕方なくアカウントを一つ入力した瞬間、そのアカウントでアドレス帳やらGmailやらカレンダーやら全部同期しようとする。あたしの個人情報を一切入れないでアプリをインストールしてカスタマイズしたいなって時にそれが困るんだよ。その上最近はソーシャルも連携してるので油断も隙もあったもんじゃない。いくつかのアカウントを持っているがどのアカウントのドライブを使えば将来不味いことにならないかという予想が立てにくい。一言で言えば怖い。それがGoogleだ。

 と言うわけでSkyDriveを入れて見た。最低7GBなのでとりあえず今Dropboxにある分は移行出来る。そして、必要なら有料プランもありだと思っている。年間10ドルって、Dropboxは1ヶ月でそのくらいだぜ。もちろん大容量が必要になるほどGoogleに差をつけられる形だが、最安プランを使うか使わないかで迷う位の予定しかないもんね。クライアントもDropboxをパクったみたいに違和感なく移行でき、これで良いんじゃないかって状態。MSのメールは一切使ってないので、MSもGoogleみたい合計15GBとかやってくれたらとても便利なのだが。あ、ひょっとしてドライブ専用のGmailアカウントをさらに一つ作ればいいのかしら。また増やすのかぁ。

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 家系的に糖尿病や高血圧は気をつけなきゃいけないが、痛風はかなり遠い世界の出来事だと感じている。知ってる痛風持ちもあたしより少し上の世代ばかりなので、来るとしてもまだ先だという気持ちもある。ただ、あまりにも統一感がなく太ってる人も痩せてる人も痛風になってるので、自分にも来るかも知れないと興味はあったんだよ。それに、尿酸値はわかるけどプリン体は何のことか知らなかったし、ビールばかり悪者にされてるけどどうして麦から造るか米やイモから作るかで違いが出てるのか謎すぎて、仕組みを知りたかったんだ。んで、多少調べてみて結局、まだ不明なことが多いなぁって印象。一方でビールが悪いって話になって断定してるのに、また一方でビールは悪くないって断定してる。ビールに限らず何かネタが挙がっても数年後に正反対の証拠が出たりして、現時点で正しいと思われてることが数年後にまたひっくり返る可能性が高い状況なのが痛風だ。

 ハッキリしているのは尿酸が体にたまりすぎると害が出ると言う事だ。しかしどうなれば尿酸がたまるのかについては、様々な複合的要素でたまるとしか言いようがないっぽい。家系的にたまりやすい人がいるとか、酒飲むとたまりやすいとか、食事からプリン体を取り過ぎてるとか、自分の体でプリン体が作られすぎてるとか、何か色々あるわけだ。その色々についてのそれぞれの反論もあるようで、どれもネットで調べたら出て来たという理由だけでは信じてはいけないものとなっている。例えばビールはプリン体が多いからダメっていう話もあり、でもビールに含まれるプリン体は食い物に比べたら少量だから気にするなって話もあり、しかしビールに含まれるプリン体は吸収されやすいからダメだって話もあり、プリン体の量よりアルコールの方が尿酸値を上げるんだって事も書いてあるし、少量なアルコールは尿酸値を下げるって事も書いてあり、アルコールの種類別ではビールが一番悪いという証拠が出たとかも見つかる。どれが立証された事でどれがトンデモ科学か区別がつかない。まぁでもあたしは人間どもの性質からして、自分がそうであって欲しいと願う嘘はついつい拡散しようとするし、実験の結果も公平でなくて自分の理論を正当化するようにとらえてしまうと知っている。すなわち酒はなんだかんだ言ってもやめられなくなるドラッグなわけで、ドラッグをやめられない人間にとって酒が悪者になるのは非常に都合が悪いわけで、ついつい、酒は悪くないんだという主旨の話を見かけるとその肩をもって人に話したりせずにいられなくなり、あやしい話だとしても拡散してしまうものなんだよ。そういう事から考えて、酒が悪いって事だけは揺るぎない事実だと確信している。その中でビールだけが本当に悪者なのかはわからない。酒好きの患者はビールさえ飲まなければ大丈夫だって事にしてしまいたいだろうし、ビール好きの患者はビールも他の酒も一緒だということにしたいだろう。どっちも嘘かも知れないしどっちか本当かも知れないしそりゃわからないが、酒が悪くないって事まで言っちゃうのは信用ならんってのは確信する。

 んで今回初めて、プリン体がDNAの遺伝情報を司る塩基部分そのもののことだと知った。あたしは大学でそれ系を勉強したのでメチャクチャ詳しいんだけど、そもそも大学にいた頃は痛風という病気すら知らなかったわけで、もしかしたらプリン体なんて言葉を聞いていたかも知れないが興味がなくて記憶されなかったのかも。DNAが痛風の犯人だって言うならもう何も食えないじゃないか。動物は他の生き物を食べて生きているわけで、DNAの入ってない生き物なんていない。そして筋トレすると当たり前のように自分の筋肉にダメージを与えて再生するわけだから尿酸値が上がるんだろ。そしたら糖尿病やら脳卒中やら様々な成人病を予防するためにする筋トレで痛風になるって事じゃないか。確かにあたしはもう酒を飲んでいないからそこだけは安心だが、筋トレしてラーメンばかり食ってたら痛風になるかもしれないじゃないか。やべぇ。

 でもね、幸いなことに乳製品であるプロテインにはプリン体が入っていない。プロテインだけはガバガバ飲んでも痛風にならない。プロテインを飲まずになるべく自然な食い物からタンパク質を摂取しようとすると痛風のリスクが上がる。だからね、プロテインもやめないで筋トレもやめない事で、糖尿病と脳卒中を警戒する方向で行こうかと。糖尿病も脳卒中も食い過ぎて太る事でリスクが上がる訳で、痛風だって食い過ぎるとプリン体を多く摂取する事になる。すなわち食い過ぎないことは万病の予防策だ。もちろん酒も煙草もダメだけど既に飲みたいとも思わなくなった。運動はやっぱり筋トレではなく、時間をかけて歩くことこそ最も健康に良いと言う事になるが、なんせそれだとあたしには続けられそうにないので、短時間の筋トレに頼らざるを得ない。だから今まで通りの生活でがんばればがんばるほど糖尿病と脳卒中からは遠ざかるが、痛風には近付くことになる。でもとにかく食い過ぎないこと。これでなんとかなりそう。