写真フォルダが増えちゃった
交換で来たiPhoneが4.3.3だったため、iTunesに入ってる5.01のバックアップを入れることが出来ず、
アップデートするかどうかで最初に悩んだ。
しかし考えてみたら電話帳とか全部Googleのクラウドに同期されてて、
AndroidからもiPhoneからも利用可能な状態なんだから、古いバックアップは要らないと言う事になった。
それどころか、故障したiPhoneから故障してないiPhoneへは、不具合ごと引き継いじゃ困るから、
むしろこれを機に心機一転、古いバックアップは忘れる事にした。
で、結局今は5.01にしちゃってるので、別に古いバックアップも使えるけど、もういらない。
その状態で困るのは、撮った写真のファイル名がまた最初からになってしまったせいで、
以前撮っってパソコンに保存してある写真と同じファイル名の別の写真が、iPhoneに出来ちゃったことだ。
Androidのように日付からファイル名を付けてくれればこういうことにはならないんだけどな。
このことに、IMG_0014.JPGで気がつき、試しに標準じゃないカメラでも撮影してみたら、
なんかルールでもあるのか知らないが、IMG_0015.JPGが作られた。
Androidではファイル名は各アプリに任せられているので、自作ならどんな名前も付けられるが、
iPhoneのカメラアプリはそれが出来ないのかも。
いろいろ試したわけじゃないが、どれで撮影しても名前がかぶる可能性のある写真を作ってしまうのか。
そこで脱獄してるおかげで、カメラロール内のファイル名を変更する事が出来る。
IMG_0015.JPGをIMG_1015.JPGに変更して、その次がIMG_1016.JPGになるかを試した。
すると、写真は撮れていてiPhoneのカメラロールには入っているのに、パソコンからは見あたらない。
よく見たら、DCIMフォルダの中に、今までは860OKZOというフォルダがあってそこにだけ写真があったのに、
もう一つ、823WGTMAというフォルダが出来て、そこにIMG_1001.JPGという写真が入っていた。
iPhone上のカメラロールからはフォルダの区別がない状態で表示される。
iFunboxではCameraとCamera2が表示されてる。
で、ここからは試してないので推理だが、iPhoneは写真1000枚につきフォルダを一個作る。
のか?
iPhoneに写真を貯めすぎたら、1000に満たなくてもファイル名をいじって新フォルダ作らせてもいい。
のか?
しかしユーザーが本当にやりたいのはパソコンで見たときのフォルダわけじゃなく、
カメラロール内のフォルダわけだよね。
意味なし。
でもこれで一応、既存の写真と名前がかぶる危険は回避出来たよ。