プロマグノン
いろんなプロホのクローンを出してるCEL社では、ハロドロのクローンでH-Drolを、
プロマグノンのクローンでP-Magを出している。
ハロドロの方は結構有名になってるのにプロマグノンの方はそんなに有名でもない。
しかし英語のコミュニティーでの評価としては、この二つは大変類似していると言う事になっていて、
ハロドロしか売れてないのは不自然じゃないかなぁという印象を持った。
ハロドロはダイアナボルに、プロマグノンはメチルテストステロンに塩素を付けたような構造だから、
その元になった経口ステロイドを比較すると、塩化後もハロドロに分がある方が自然と思える。
しかし作用も副作用も大変似ているという評価が多く、違いは塩化で消し飛んでしまったんだろうか。
塩素が重要で、その一点だけで他のプロフィールを無意味にしてしまうほど違うのか。
だとすると、塩素でダイアナボルやメテストを弱体化させた物と評価するより、塩素つきの別物プロホで、
その他の構造部分がダイアナボル似かメテスト似かは小さな問題と評価する方が近いのかも。
大変似ているとしながらも、プロマグノンはバルク向き、ハロドロはカット向きと言われている。
また、プロマグノンの方が早く効果が出て、ハロドロはじっくり効いてくるとも言われる。
何でそういう違いが出るのか、わかる人はおそらく世界に一人もいないわけで、
それどころかそういう噂レベルに過ぎず、公平に比較したデータがあって言ってるわけでもないだろう。
でもそれがもし正しいとして、じゃあ元のメテストはダイアナボルよりバルク向きで速効かというと、
それもやっぱり違うだろう。
似ていると言うところまでは確かにあってるんだろうけど、どう違うかがよくわからないのが正直なところ。
元々ある経口ステロイドについてはそれなりに研究されてるけど、プロホはあまり研究発表がなく、
とりあえずどっちも副作用の少ない弱いプロホとして利用できるってラインまでしか確実じゃない。
トリナボルをジオル化したものとクロステボルをメチル化したものとも取れるが、
そうやって脱法化した結果なんて、オリジナルほどデータが集まってるわけもなく、憶測を多分に含む。
どっちも利用したことがないクセに言うのも何だが、あたしはハロドロを最弱のプロホだと評価する。
弱すぎて効果も副作用も体感しにくいから、類似品が出ても違いがわからないんじゃないかと思ってる。
他のプロホでも目隠しで飲まされたら何を飲まされたかわからないと思うが、
ましてや似てると言われるプロホを比べて、しかも体感が少ないと言われる物同士じゃ、
そりゃいい加減というか、個人的な思い込みを含む感想ばっかり出てくるだろうさ。
つまり多くの人の雑多なレビューを一つずつ信じるのではなく、
いろんな感想が出てるけど思い込みの可能性を排除すると、結局似てるって事しか残らないだろう。
違いがあるとしてもあたしには体感出来ないほどの、どっちも最弱のプロホってレベルだろう。
まだプロホを取り扱っている某サイトで、プロマグノンの方が少し安く売っていて、
どういうわけかカートに入れてみると、ハロドロより送料も安く計算される。
ハロドロだと関税ギリギリでまとめ買いしてもまだ高いって思える値段だが、
プロマグノンだとまぁ買っても良いかって思える値段に落ち着く。
もちろん、ハロドロとプロマグノンはほぼ同じ物だと評価した場合に限りであって、
もし両者に、ダイアナボルとメテストぐらい違いが出てるなら、プロマグノンは安い内に入らない。
あたしの結論は、差があっても感じられないだろうって事になったので、
今プロマグノンをまとめ買いしておこうという結論に到った。
将来、他の買い置きしたプロホを使い切ってから、まだ必要なら使うつもりで。
まぁたぶんいらなくはならないと思うが、一番期待しないハロドロとプロマグノンを最後に残す予定。