Retroid Pocket 5の満足度が高いんだが、別に新しいことが出来る訳じゃない。
昔テレビに接続してやってたゲームを、携帯ゲーム機で出来るただそれだけのこと。
Androidのスマホみたいな端末にPS2やGCが収納されてる感じなのが嬉しい。
誰にも伝わらん。
で、せっかくGCを再現出来てるのに、スーパーマリオサンシャインは1面すらクリア出来ない。
右スティックのカメラ操作が今風のゲームと逆になってて、設定で変更できない。
下手したらこの時代の任天堂は全てこの仕様で、どれもカメラ逆で設定変更出来ないのかも。
そしたらせっかくGC遊べるけど、GC時代の作品は遊べなそう。
むしろスイッチとかに移植されたやつを遊んだ方が、エミュレータよりマシかもしれない。
とか不安になりながらも初代ピクミンを動かしてみた。
こちらは右スティックがピクミンを動かす事に使われ、視点変更には使われていない。
別のボタンでカメラをキャラの方向へ向けるか、上から見るか、ズームするかを切り替える。
これなら大丈夫。
左右逆で動くくらいなら動かせない方がよっぽどマシ。
サンシャインと違ってゲームが楽しい。
ま、とは言えマップが全然把握できなくて、時間だけ進んで何したら良いかわからなくなるが。
たぶん初回はそうやって時間を使い切って負けるのが普通なんだろう。

ちなみにピクミンはスイッチに移植されている。
そしてここからは夢で見たスイッチ版ピクミンの話。
操作方法は右スティックでカメラ操作するように変更されてる。
これが今風の自然な操作方法であり、当然そうするべき。
そして従来の右スティック操作は、L押しながら右スティック操作になったらしい。
じゃあスイッチ版の方が操作しやすい。
RP5ではGC版もスイッチ版も動作するので、今風な操作のスイッチ版の方が良い。
が、これ夢に出てきたピクミンだからかも知れないが、ゲームが先に進まない。
本来なら、ゲームを始めるとタマネギが最初のピクミンを一匹吐き出す。
夢でのピクミンは吐き出さない。
ちゃんとキャラは操作できて、タマネギが立ち上がるところまでは見ることが出来る。
でもピクミンは生まれない。

これはそう言うコピーガードなんだろうか。
それともエミュレータの再現度が低いのか。
いやいや。
海外の動作確認リストにはピクミン3は載ってるが1はない。
あたしは夢の中のスイッチゲームはそこまで興味がないので、深掘る気もない。
レトロゲームの方がどれだけ動くかよね。