スイッチエミュは今じゃない
ゼルダの伝説はナンバリングがないので、どれをプレイ済みなのかわからなくなる。
絶対やってない自信があったのは、ムジュラとスカイウォードね。
ロクヨンで時オカはやったけどムジュラはやってないのを覚えてた。
3DS移植版をRetroid Pocket 5で遊んだが、性能は微妙に足りなかったようだ。
スカイウォードは偏見があり、Wiiで子供用のゼルダごっこをするのかと思ってた。
最近になって海外のエミュレータ検証動画を見て、ちゃんとしたゼルダだと知った。
これがNintendo SwitchにHD版として移植されている。
Wiiと同様にジョイコンを振って遊ぶモードと、アナログスティックで代替するモードがある。
とは言えあくまで代替操作なので、アナログスティックで操作しやすくはない。
ここからは夢の話。
年末年始にRP5で動くスイッチエミュを比較した。
sudachiとuzuyではピクミンが生えてこないが、nyushuとcitronでは生えてくる。
たぶん、sudachiとuzuyはパフォーマンス向上と引き換えに互換性を下げてると思う。
他のスイッチエミュも試したが違いを感じないし、マルウェアだと噂されるものまである。
本家のyuzuが任天堂に叱られて潰れた後、おそらく分家での進化はほとんどしてない。
たしかにRP5でスイッチも動くけど、エミュが未完成だし今はその時期じゃないと思う。
が、そういう事を知るための検証の意味で、スカイウォードをクリアまで遊んだ。
スカイウォードに関してはどのエミュでも違いを感じない。
グラフィックはキャラの目の瞬きを再現出来ないようで、目玉が全開でグリングリンだった。
会話イベントでの表情が重要だと思うが、目が表現出来ないから変な感じではあった。
グラフィックドライバの有無はパフォーマンスよりフリーズ回避に影響する。
Tunipを使わないと砂漠でのボス戦で必ずフリーズ。
Tunipを使って雲の穴にダイブすると必ずフリーズ。
セーブしてエミュレータのオプションを切り替えながらじゃないと、クリアまで行けない。
海外動画で序盤の動作テストをしてるゲームで、そのままクリアまで行けるとは限らない。
そういう意味でも、今はスイッチのエミュで遊べると思わない方が良い。
起動はかなりの確率で出来るが、最後までは遊べないかも知れない。
たまたまスカイウォードは、何をやるとフリーズするかわかったので最後まで行けた。
普通はわからないので途中までしか遊べない。
だので今は、わざわざスイッチエミュのためにハイスペックなデバイスを買う時期じゃない。
せいぜいPS2が動くデバイスで良いし、その次の買い換えはスイッチじゃなくPS3を狙うべき。
スイッチエミュは任天堂ににらまれてて完成に向かいにくい状況が続きそう。
また、Android版のスイッチエミュではステートセーブもチートも出来ない。
だったら実機で遊んだ方が安定するしマシだろって話。
ピクミンだって、操作性が良いスイッチ版よりステートセーブできるGC版をやっちゃうよ。
スイッチのゲームで遊びたいならスイッチ実機がオススメ。
別にゲームで遊びたいんじゃなく、スイッチエミュ自体に興味がある人でさえ今じゃない。
もう少しAndroidの性能が上がってからで、どの派生エミュがマルウェアか判明してからがいい。