鬼滅読破(途中から)

アニメで見た鬼滅の刃の続きはコミックスで7巻から最終23巻まで読んだ。
U-NEXTに月額2000円払ってる内の800円が動画見放題で、残り1200円はポイントが貯まる。
それを割り当てて17冊分の漫画を追加料金なしで購入し、視聴期限とかはない。
1巻から6巻はアニメで見たので別に要らないかなぁ。
そこまでファンでもないので紙で手元に所有したいとかもないし。
消耗品でいいやってレベルだけど、トータルでは結構面白かった。
ただ、あたしの場合はそもそもアニメの時点で、途中から気に入らないところがあった。
それがやっぱりサビトの所だと思うのよ。
すなわちオバケが出たから全部しらけたって事。
少年誌なんだから不思議な能力で敵を倒すのも、人外の強敵が現れるのも良い。
そしてこの話は死んだ人の気持ちを生きてる人がつないで行くって言うコンセプトもある。
だからオバケが生きてる人に稽古を付ける世界観も別にあってもいい。
オバケがいる世界観だって言うなら終始それを徹底したらいいけど、そこだけだもんな。
炭治郎には先祖の記憶が遺伝してると言うこじつけで、夢にオバケが出た事は納得。
しかしサビトとは血縁もなくホントにただオバケが出ただけ。
アニメの方で説明が省かれたのかもしれないが、不思議なこともあるもんだってだけ。
ジャンプアニメだからって食いついてみてたが、ここでワンランク下に見ちゃったな。
気にならない人は何言ってるか全然伝わらないだろうけど、あたしには序盤で台無し。

ただ全体としては面白く、夢中で読破するほどの価値はあった。
敵も味方も過去編にページを割いてるって事が特徴的。
戦いの最中に、特に死にかけた時に、そのキャラの生い立ちをずっと見せられる。
コミックスでまとめてみてるから良いような物の、毎週見てたら話を忘れるぞ。
そういえば死にそうだったんだっけ?
誰と戦ってたっけ?ってなるわ。
んでデジタルで漫画を見てると、その中断前のページに戻るのが面倒くさい。
かさばらなくて良いよねぇって事もあるけど、ページ探すのはやりにくい。
紙で買って読み終わったら売るってのが、現状はデジタルより勝ってるかなぁ。

ちなみにこれATOKが自動アップデートしたので試運転で書いてる。
学習がオンになっちゃって、登録する意味のない単語が次々に辞書に登録された。
ほんの少数の本当に学習して欲しい単語が数日に一回はあるだろうよ。
それ以外の無駄な登録がボロボロ入るって事を認識した。
例えばこの文章だと「オバケ」とか「遺伝してると言う」とか登録される。
それを毎日繰り返してると辞書がぐっちゃぐっちゃで肥大する。
やっぱり必要な単語のみ手動で登録し、学習はオンメモリのみって使い方が好き。

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