ゲームを作れたらアニメも作れる
5年生の長男にノートパソコンのお下がりを一台持たせている。
帰宅したらRubyをインストールしてて、翌日はJAVAをインストールしてた。
何のためにインストールしてるのかって言う話したら、ゲーム作れないかって事らしい。
この時代に、プログラム書くところから始めてゲームを作るのは厳しい。
そうか、そう言えばあたしはプログラムを書いてゲームを作ったことがあったな。
DelphiにDirectXだったかのコンポーネント入れて、絵も音も自分で作ったっけ。
http://wantech.ikuto.com/software/hakens.html
あたしが作ったゲームを実際にノートパソコンで動かして、個人で作れる事を知った。
あたしが出来るんだから、あたしに聞けば作れると思うのは自然なことだ。
しかし今はDelphiも無料版はないし、これは時代遅れの技術で作られている。
今どきの小学生が、いきなりゲームを作りたくなったときどうしているのかわからない。
上記ゲームも、今から作れって言われたら何でどう作るか思いつかない。
あたしに聞かれても、あたしは古い方法しか知らず、それはもう実現不可能だ。
いやあたしもちょうど5年生の時にファミリーベーシックでやり始めたんだよな。
今からやるファミリーベーシックみたいなポジションはなんなのかわからん。
ちょうどつい最近、テレビでフラッシュアニメをみて真似して作りたくなった。
こんなゲームが作れるあたしは、あとは声優さえ出来ればアニメ作れるじゃん。
作れるからって、手間がかかるんじゃ作る気はしない。
フラッシュなら、かなり手間を省いてアニメを作れるんじゃないかと思ったわけだ。
あぁ、なるほど、長男もフラッシュでゲームを作ればいいんじゃね?
って提案をした。
ただフラッシュも既に時代遅れの技術で、今はHTML5に移行してるわけだ。
そしてHTML5ならパソコンで書いてiPadでも遊べて、メモ帳だけで無料で出来る。
それは理想的な環境ではあるが、小学生が今から覚えるのは難しすぎるだろうよ。
ゲームがゴールなのか、プログラミング習得がゴールなのかでも話が違ってくる。
プログラミングなしでゲームを作るなら、いろんなツクール系が出てるはず。
でもあたしがプログラミングで作ったせいで、自分も覚えたいかも知れない。
ともかく今はGoogleの時代なので、親が世話やくより自分で調べるだろうよ。
あたしの方もその一件で、ますますフラッシュをいじってみたくなった。
時代はHTML5だけど、作成物は最終的に動画ファイルだから何でもいい。
フラッシュで作った物を動画ファイルにしてる人はたくさんいると思うが、
HTML5で作った物を動画ファイルに出来るのかどうかはよくわからない。
作りたい物はアニメ動画なのに、動画ファイルに変換出来ないのは困る。
フラッシュでしかも無料で使える物が出てるし、やるならそれかな。
まだやるまでは進展していない。
そもそも、やりたいストーリーをストックしてないのにやってみたいだけだから。
先にどんな話を作りたいか決めて、盛り上がってからじゃないと出来ないかな。