作用にも副作用にも慣れるはず
当初は更年期的な鬱症状の改善を目的に、1日当り数十円の予算で男性ホルモン剤を利用している。
個人輸入で勝手に服薬して2年くらいなるけれど、精神はとても安定していて満足している。
男性ホルモンが足りないと鬱っぽくなるし、かと言って多く飲むと鬱の逆みたいな事も招く。
あたしの場合は戦闘モードな感じになるようで、緊張で肩こり顎こりが酷くなるっぽい。
適量を探るのが難しい。
難しいというか今が適量なんだけど、今はちょっと複雑なことをやってる。
その原因は、錠剤が小さすぎてピルカッターで割りにくくて砕けたりすることだ。
適量はおそらく1日当りA薬1.5錠とB薬0.5錠なんだわ。
これをピルカッターでやるのが難しいので、A薬2錠の日とA薬とB薬1錠ずつの日を交互にしている。
すなわち2日当りA薬3錠とB薬1錠になるように、今日はいくつだっけと朝っぱらから考えて飲む。
朝目覚めたらまず薬なんだけど、まだ起きたばかりで今日はどちらの日か混乱する事になる。
滅多に間違えないんだけど時々間違えたり、もしくは何錠飲んだかわからなくなったりする。
毎日A薬2錠とB薬1錠なら絶対間違えないんだけどなぁ。
簡単にすると少し多いか少し足りないかに傾いてしまう。
けどたぶんおそらくだけど慣れもあると思うので、少し多くてもそろそろ大丈夫かもしれない。
逆に少し少なくの方に慣れても良いんだけどね。
今日から、少し多くでシンプル化していくことにした。
これまでもそうだが、精神に対する影響は即日は現れない。
しばらく続けてることで、多すぎると緊張感がでて肩こりや首こりがガッチガチになる。
今日から少し多めだからって今日からガッチガチの体感はない。
が、筋肉の体感はバッチリ多めに感じてしまっている。
なんせ男性ホルモン剤として使ってるのは筋肉増強剤でもある。
あたしは昔のプロホルモンが流行った頃から、男性ホルモンの体感がある体質だった。
おそらく元々テストステロン多めの人は外部から入れても体感が少ないのだろう。
あたしはほんの少量のプロホルモンやステロイドで、筋肉に非常に体感がある。
が、そういう体質でも2年やってたら体感もなくなってきてたんだよね。
と言うことは、現在の男性ホルモン摂取量で慣れたってことでしょ。
あと少し足すことでシンプル化しても耐えられそうじゃないかな。
いや少なくする方のシンプル化でも全然かまわないけど、なんせ筋肉増強剤でもあるからな。
少ない方のシンプル化だと現在の運動モチベーションを保てなくなる恐れがある。
やればやるだけ筋肉がつくから、楽しくて運動を維持できている。
楽しく生きていられるのはステのおかげだ。
楽しくない長生きより、楽しい即死を望む。
そういう人生プランで行くなら、少し多いシンプル化はあっても少し少ないシンプル化はない。
まぁ、少し少ないでもいいけどね。
どうせ死ぬまでやめない予定だから、少なくする意味ないんだよ。
多くする意味もシンプル化以外はなくて、間違えないなら複雑な飲み方でも良いんだわ。
加齢によって日々頭悪くなる心配をすると、やっぱりシンプル化は必要かなと。