割って飲む大きさのウルソ錠
個人輸入のウルソデオキシコール酸が到着した。
以前あたしが胆石の治療で処方されていたのは100mgを1日6錠で、これが標準的な量らしい。
個人輸入で入手したものは1錠が300mgだから、1日2回飲むタイプのようだ。
あたしは朝昼晩で2錠ずつ飲むように言われてたが、一度に飲んでも効果は変わらないって話もある。
だから胆石の治療目的で1日600mg飲むなら、これを2錠まとめて飲んでもたぶん大丈夫だ。
一度胆石が出来て薬で溶かした人ってのは、胆石が出来やすい体質までは治せていない。
薬を飲むのをやめたらまた胆石が出来てるかも知れない。
どうなってるかわからないからって医者に行って検査だけで金払いたくない。
それよりも、普段からウルソを少量ずつ摂取して予防していきたいと考えている。
ま、医者に行くより安く付くならって条件だが。
この300mgの1錠あたりは60円くらいの計算だが、治療時と同じ600mgで飲む気はない。
既に胆石があるという確信があれば600mg飲むが、あくまで予防くらいで死ぬまで継続したい。
到着した錠剤を確認したら思ったよりデカくて、4分割しても細かくなりすぎない良い大きさだった。
だったら4分割の75mgずつ、1日15円くらいを予防にして気休めになるならそうしようと思う。
処方箋なしで買える国産のウルソは50mgで1錠あたり40円くらいだ。
胆石のためではなく、消化を助ける胃腸薬として飲むなら1日50mgでも効果があるよって事。
そこと比べるなら15円で75mg飲んでも胃腸薬にはなり、予防に十分かどうかは人による。
あたしの解釈では、ウルソは胆汁そのもので、胆汁を摂取すると自分で作る胆汁の材料になる。
胆汁がどんどん出ることで胆石が解かされて行くという治療を受けてたはず。
胆汁は脂肪の消化に関わるから、胃腸薬としても売られている。
胆汁の分泌をよくする薬であり、薬というか胆汁成分を摂取するサプリみたいなものだ。
しかし、日本のアナボリックステロイド界隈では、なんか勘違いして別の目的で使われている。
日本人だけ迷信に捕らわれやすく、日本人だけよその国に比べて知能が低いなぁって感じる。
やっぱり英語が苦手すぎて、日本語の情報しか流通しない民族なわけだよ。
もうウルソを飲むのは常識だ、みたいになっちゃってて誇らしげに嘘を広め合ってるからね。
でもまぁ実際、ステをやればコレステロールは上がるので胆石は出来やすくなるだろう。
だからウルソを飲むのは別に間違いじゃないし、途中計算はメチャクチャでも答えは合ってる。
あたしも、元々の体質でウルソを飲むべきなのにステも始めたからますます飲むべきだ。
そういう事を踏まえて買ってるわけだし。
飲んでる人も飲んでない人も別に死んでないっぽいし、嘘ばっかりでも全然安全な界隈だと感じる。
誰がどこでステをやるのは覚悟が必要だとか、重篤な副作用があるとか言いふらしたんだか。
あたしは半分自殺のつもりで経口ステを使ってるのに、全然死ななくてガッカリしてる。