気になってたISW12HT
ヤマダ電機でだいぶ前から機種変更0円で配ってるHTCのEVO 3Dが気になってたんだけど、乞食回線のキャッシュバックがなかなか入らないし、入ったとしてもそこに3ヶ月以上なんたらって書いてあって、それってよその同じ条件でやってるところから察するに、乞食回線をそのHTCに機種変更した後3ヶ月間MNP出来ないって事でしょ。キャッシュバックが来る訳でもない機種変更のせいでキャッシュバックが来るMNPが出来なくなるのは困りもの。まぁ、もっといっぱい回線があればそのうち1回線くらい機種変更で使ってもいいんだけどね。という訳で、その機種で新規回線作っちゃった。これで、実用回線はdocomoに1、乞食回線はdocomoに1とauに2となった。今回も番号指定したんだけどいよいよ090は使えなかった。
ISW12HTはSIMカードを使わないROM機なので、持ち込みの機種変更なら手数料0円になるという特徴がある。たとえばAからBに変更したいときはAからROM機に変更0円、ROM機からBに変更0円という作業をして貰えば良いらしい。そういうときのために持っておくといいって、某所で進められてるんだけど、まぁ実際にそういう利用をするかどうかはわからない。また、通称「おかんモード」と呼ばれるパケット節約状態にすると、Cメールの送信時にパケット接続を行うauの仕様を打ち破る事が出来る。これを設定すると3GのみならずWiMAXへの接続も遮断するらしいんだけど、検証してないので真偽不明。
新規0円は別の所でもやってたんだけど、そっちはフラット契約に入るのが条件で、ヤマダ電機はスマートパスだけだったのでこっちにした。毎月割はフラットにしか付かないんだけど、当月ではなく翌月からなわけで、今月をフラットにする意味がない。でも当月は初期設定等でパケット通信する可能性を考えてフラットじゃない定額に入り、来月からは全部外して780円維持の基本機内モードWi-Fi。新規契約手数料と、3ヶ月+半月ほどの料金と解約料金でだいたい2万円弱がこのスマホにかかったお金って事になる。白ロムで買っても1万円以下の価値しかないんだけど、乞食するための回線でもあるわけだから、回線の分と端末の分だって事でまあいいか。
本体に関しては早速おかんモード設定をしたが、基本は機内モードだ。でもさっきISNETとスマートパス解約のために157したし、そういう一時的な回線利用時もおかんモードがあると安心。他の機種ならSIMカードを抜いちゃうんだけど、ROM機はそれが出来ないしね。それからlocal.propのrootでごっそりとアプリを凍結。その一時的なrootでどこまで出来るかよくわかってないんだけど、たとえばhostsファイルを書き換えて広告除去なんてのは、root中は有効だけど元に戻したら書き換えたファイルも戻っちゃう。残念。
この機種もアップデート待ちらしい。そのアップデートの際に設定でパケットがかかるかも知れないから、今月来ないなら年内来ないで欲しい。他社android端末に比べて独自仕様がとても多く、いろいろ出来る事があるけどいろいろ出来ない事がある感じで、結構勝手が違う。