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2010年 3月 29日 のアーカイブ
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今飲んでるマルチビタミンはアダムだが、同価格帯でシナジーを買うかどうかで迷った。
ポイントとしては、アダムの魅力は男性向け成分で、シナジーの魅力は抗酸化物質だった。
それじゃ、アダムに抗酸化物質サプリを足せば贅沢にいいとこ取りできるわけだ。
ただ、抗酸化物質ってのは、調べれば調べるほどショボく感じ、なんだか魅力がない。

アダムには50mgしか入ってないαリポ酸が、シナジーに300mg入ってるのがステキなのだが、
調べてみるとαリポ酸は体内に元々ある物質だって所がショボい。
加齢によって少なくなる物だから補いましょうっていうのは納得出来るけど、
元々体にある物を口から0.3gほど入れたところで、全身で薄めたら少なすぎてなんの役にも立たないだろう。
あたしはてっきり、元々体にある物より強い抗酸化力があって、少量でパワフルに効くのかと思った。
NアセチルLシステインも同様に元々体に存在する物質だ。
いくらすごい抗酸化物質だって言われても、じゃぁ元々すごい抗酸化物質を大量に持ってて、
たかがサプリメントでカプセルや錠剤を何ミリグラム単位で摂取しても多勢に無勢じゃんって思っちゃう。

もうちょっと格好いい抗酸化物質がないのかなぁと思うと、アスタキサンチンが一番格好いいのだが、
海外のは2mgか4mgで、DHCの7mgってのが最強だが、たった0.007gを口から入れてもなぁ。

活性酸素と肝臓ってのは関係が深いようで、肝臓を気にするあたしは、抗酸化物質はすごく気になる。
しかし飲み過ぎると肝臓に悪いという噂がある抗酸化物質もあり、なんだかどうも怪しい。
クルクミンはアルコール性の肝機能障害にはよく、非アルコール性だと悪化させるというあくまで噂。
一時期カテキンのサプリメントを買ったが、どこかの国では肝臓に害があるため全面禁止というあくまで噂。
効かないならまだしも、悪影響がある(かもしれない)物をサプリで買うべきかってのもある。

いろんな抗酸化物質がミックスされたサプリの成分を見て、
あれもこれも効かなそう、あれとこれは摂取しない方が良さそうって分別していくと、
売ってる物が値段の割りにショボく見えて、どうにもいらなくなってくる。

以前テレビで、抗酸化物質は活性酸素に対して後手に回る対処法なので、
先手に回る対処法としてポリアミンの方が良いよってやっていた。
個人的に以前から抗酸化という仕組みに化学的に納得出来てない部分がまさにそれで、
自分の持ってる拙い知識を頼りにすると、抗酸化物質は致死量ぐらい飲まなきゃ効果は無いと思う。
すなわち、抗酸化の効果が期待できると言う事は、抗酸化で命を失うレベルだと思うんだよ。
元々体にある物とかを、害が出ない程度に微量に摂取しても、何か影響する気がしない。
あたしは勉強不足だが、しっかり勉強してる人は微量でも効くんだと確信してるかもしれないけどね。

で、その抗酸化より良いらしいポリアミンを今度は調べようかなって所。
米国サプリ市場には該当する商品はないようで、プロバイオティックで自己生産を促す事になるのかな。

今まで使っていたインクジェットのプリンタはカートリッジを8色使っていて、
当時は、なるべく綺麗な写真を印刷するためにはなるべく多くのカートリッジが必要だった。
今はインクの粒を小さくすることで、カートリッジの色数を減らしたらしい。
そういう技術革新がある前の旧式を使っていたせいもあるかも知れないが、
しこたまインクを買い込んでもすぐになくなり、インク代だけでプリンタ何台分買ったのかって出費だ。
その上、今はとりあえず必要ない色でもなくなると印刷自体ができなくて、
黒の印刷をしたい時でも赤のカートリッジがなくなりました等と表示されて作業がストップする。
いろんな色がどんどんなくなっていく事で、こういうプリンタは不経済だと強く思うようになった。

ある日、コピー機を入れてる業者から営業の人が来て、A4のレーザーを買わないかって話をしていった。
その時点ではA3じゃないとダメだと思ったから、あんまり興味がなかったのだが、
それでもランニングコストの話をされると、ちょうどどうにかしたい問題なので心が動かされる。
でも壊れてないのにエコ替えするって気にはなれないし、そもそもA4じゃ足りないしで、資料も捨てちゃった。

そして遂にインクジェットの方が壊れて、A4はプリントできるけどA3は紙がひっかかるようになった。
修理しないで、今こそレーザーに買い換えようと、ネットで最安店を調べたら、A4とA3の価格差は小さい。
それより自動両面印刷ってのが目に入り、A4の両面印刷があればA3印刷はほぼいらないので、
小さな価格差だからってほぼいらない機能のために目をつぶるかどうかで考えた挙げ句、
インクジェットとは次元が違うサイズや重量に目が行き、ビビってA4を買った。

キャノンのLBP7200CNと言う機種で、主に使うA4の紙はカセットに250枚セットし、
そのほかのサイズを指定するときは前面の50枚給紙トレイを使い、判断は自動なので結構便利。
オプションのペーパーフィーダーというのを買えば、B5もカセットに入れられて便利だが、
それだけで2万円だから悩み、しかも取り寄せだって言うから買わないことにした。
前面トレイには常にB5を載せておいて、A4でもB5でもない何かを印刷する場合だけ入れ替えればいい。
カセットを買えば前面トレイを普段は閉じておけるって事が、機械には良いと思うが。

印刷は速くて、両面印刷も自動で便利だが、インクジェットとは違うタイプのうるささが気になる。
あとA4でもデカくて邪魔。
トナーカートリッジを全4色定価で買うと、最安店の本体価格と同じくらいになるほど高いのだが、
一度買えば数千ページ印刷できるらしく、最終的にはランニングコストが良くなるとしても、
たかがトナーを買うのに度胸がいるなぁって感じ。

通販で買っちゃった場合、壊れたらどうするか不安なので、とにかく壊れないで欲しい。