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毎日何回もプロテインばっかり飲むのは面倒なので、量はともかく回数を減らすべく、
体内に長く留まっていられないホエイをやめて、持続型の混合プロテインに乗り換えた。
しかし持続型ってのはいろいろ混ぜ物が入ってて、全体に占める蛋白質の割合が低い。
ホエイと同じくらいの蛋白質を摂取するために、ホエイより多く飲まないといけないから割高だ。
本当はホエイを一日何度もチビチビ飲むのが一番安いが、それが嫌だから高い方を選ぶ。
それで、どこのメーカーの混合プロテインをどこから買えば安いかを、蛋白質量で計算した。
いまどき大雑把すぎるが1ドル100円として、現実的に2ボトルずつ買うつもりで。
あたしの知らない安い店とか、クーポンコードとかもあるかも知れないが、知ってる範囲で。
まずナイトロコア24は6lbsで6000円、とシンサ6は5lbsで5500円だから、
どちらも含有率50%だったらそれ以上計算しなくてもナイトロコア24が安い。
一応蛋白質20gでは、ナイトロコア24が88円、シンサ6は97円だ。
ダイマタイズのエリート12アワーっては4.4lbsで5000円なので割高に見えるが、
1スクープ33g中21gが蛋白質なので、12時間を謳う混合プロテインにしては含有量が多く、
蛋白質20gで78円になるので、こっちの方が安い。
ただ、某ショップのレビューでは、あう人にはあうがあわない人には最低の味らしく、
高評価の人と低評価の人が極端に分かれて、トータルであまり点数が高くない。
買うとしたらチョコとブルーベリーだろう。
ギャスパリのマイオフュージョンは5lbsで6000円だが、36g中25g含有で蛋白質20gあたり76円だ。
某ショップでのレビューも高得点で、最近一気にランキング上位に来ている。
買うとしても珍しい味がないのでチョコとバニラのローテションになるだろう。
ギャスパリ社は以前プロホ分野でも活躍していたようで、
表示された成分が一切入っていない、異なるホルモン物質が入った商品を売ってみたり、
ハロドロールという名前を使い回してプロホじゃない物を騙して高く売ってみたり、
良くない歴史を持ったブランドでもあるが、マイオフュージョンは安くて味も好評だ。
いや、一見安くはないが、持続型プロテインにしては安い。
持続型に共通の、油を足して口当たりを良くするってのもやってるので、味が良いのは当然として。
問題は、安いやつと高いやつとどっちがどれだけ持続力があるのかで、
安いからって持続力がないならホエイを買う方が安いわけで、
蛋白質含有量の高さと持続性を本当に両立させているのかどうかだ。
ホエイだとオプチで蛋白質20gあたり60円、もっと安いのもいっぱいあるんだから、
持続型がそれより高い分、本当に良いのかどうか、確かめようはないけどね。
次回はこの計算に基づき、一番安いギャスパリにする予定。
いつも買ってる店では売ってないが、人気商品だから今後入荷する可能性もあるし、
するとしたらいくらで売るのかが楽しみにしつつ、しなきゃ次回から違う店だな。