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2009年 9月 9日 のアーカイブ
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米国でプロホルモンの流通が活発になったり、そのほとんどが禁止されたりという歴史にあわせて、
日本語で情報が得られるサイトも一時期は盛り上がり、今は衰退している所ばかりで、
トップページは存在しないのに残骸のページが検索でひっかかってきたりもする。
そう言うところを読んでいると、今流通してるプロホルモンについてもいろいろわかってくる。

やはり一番の大事件は1-Tで、それまで神のように崇められていたテストステロンを超えたのが凄い。
テストステロンの7倍のパワーを持ちながら、芳香化もハゲも起こさない。
しかも自然に存在することを理由に、サプリメントとして規制される事もない。
ただしそのまま食べてもほとんど体に取り込めないので、脂溶性化したりメチル化されたりした。
で、そいつらは今や規制されてしまっていると。
脂溶性化やメチル化で不自然な物質にした1-Tが規制されたのはわかったが、
自然な1-Tまで規制されたかどうかはよくわからん。
その後、フェラプレックスが流行っては規制され、ハロドロール50が流行っては規制され、
有名なプロホルモンのコピー品が流通したり規制されたり、名前だけ似せた全くの別物が出てきたり。
その色んな物が流行った時代のユーザーの感想なんかから、歴史を振り返ることが出来る。

さて、買っちまった1androに関しては、ちゃんと舌下吸収出来てるかどうかがまず心配。
皮膚に塗り込むタイプの1-Tが評判よかった歴史があるようだが、吸収させる技術が問題になるらしく、
舌下タイプに関しても、何でもかんでも舌下で吸収出来るわけではなく、
舌下で吸収しやすいようにどんな加工をしているのかが問題のようだ。
メーカー側は100%吸収されると言っているが、まぁ検証のしようはない。
仮に吸収までうまく行ったとして、体内で1-Tに変換されているかが次の問題だ。
1-Tをそのまま摂取するタイプと違い、自分で1-Tを生産しなきゃいけないので、
自分が自然に生産できる量が限界となり、その前に分解されたらそれ以下になるってのが心配。
まだ二日しか使ってないので効いてるかどうかわからなくて当然だが、
体感差はないので効くまでのプロセスにいろいろ疑問が出てきている。

海外ではドライとかウェットとかっていう表現をするようだが、
エステロゲンに変化する量が多いと筋肉が水を蓄えるらしく、
水でも体が大きくなるので、大きくなるという目的ではウェットなプロホルモンが適している。
筋肉はつけたいけど余計な水分でふくれたくない場合はドライなプロホルモンが適している。
1androは4ADよりドライなようで、用途が少し違うようだ。
また、代謝経路が違うらしく、スタックするとより大きな効果があるらしい。
片方を2倍摂取するより、両方を摂取した方がいいんだと。
性欲とかメンタルに影響するのも4ADの方で、1-Tはそうでもないかのように書いてある。
あたしの一番の興味は筋肉より精嚢に影響するのがどっちかって事なのだが、
その話題はあまり語られていないようだ。

数日後にじわじわ効いてくるかもしれないが、今のところ性欲も食欲もメンタルも普段通り。
乱交の夢は見たけどよくあることだし。