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2007年 4月 27日 のアーカイブ
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煉獄弐は本編3周目に入ったのだが、基本的に同じで飽きてくる。
敵が強くなった分、倒して得られる熟練度は上がってるようだが、アイテムドロップは一緒。
これを繰り返して熟練度を上げ、その勢いでヘブンCに乗り込む予定だが、さすがに飽きる。
で、昔から何度もやったFF1のPSP版をやってみる。
「何度もやった」の中にはGBA版も含まれるので、そんなにブランクはなく、懐かしくもない。
ノスタルジーではなく、普通に遊ぶつもりでやる。

で、これってFFの20周年なわけだが、20年前の初プレイは戦士、シーフ、白、黒、だったはず。
シーフだけはガチで覚えていて、クラスチェンジで忍者になったときの興奮はひとしお。
戦士がナイトになったということも覚えている。
しかし白と黒は記憶にちょっと自信がなくて、あたしのような物好きが赤を入れないとは思えない。
かといって、あたしのようなチキンが白を入れないでやるとも思えない。
だからもしかしたら黒のかわりに赤を入れたかも。
クリア後、友達のWizと交換したから二周目とかはやってない。
そのWizはターボファイルでWiz3までキャラ転送してたから、ファミコンのFFは1回しかやってないはず。
GBAでは少なくとも2回以上はクリアしたが、追加ダンジョンで挫折している。
その2回でも、どうもモンクには魅力を感じず、一度も入れたことがない。
ドラクエ3の武闘家の影響か、装備に金がかからないキャラは強さの限界も低く思えてしまう。
今回のPSP版は遂に、一度もパーティーに入れた事がないモンクを入れる事にした。
あと、大好きな忍者も必要だし、追加ダンジョン入手武器を装備させるため戦士と赤も入れたい。
あれ?白も黒も入れないパーティーになるけど大丈夫か?
まぁおそらくアイテムとかを駆使すればどんなパーティーでもクリア出来るバランスに仕上げてるだろう。
ということで今回のパーティーは、戦士、モンク、シーフ、赤に決定。

開始後まずはセーブし、モンクの実力を見るためあえて装備を付けたり外したり、
防御してみたり逃げてみたり、色々と試してたら、敵が弱すぎてかなりの自由度を感じた。
なんか、ケアル持ちの赤さえいれば他の三人が死んでてもゲームが進みそう。
これって、最初に必ず4人選ばなきゃいけないけど別に4人いなくても良くね?
リセットし、せっかく初参入させたモンクも、戦士もシーフも、経験値0で棺桶スタート。

赤一人でガーランドに行き、危なげなくやっつけて来たことで、もう一人旅の決意は固まった。
城の北に橋が架けられ、4人の旅立ちのシーンを見ながら、うち3人は旅立たないぞとニヤリ。
でも直後、調子に乗ってオーガに負けてゲームオーバー。
たしか4人旅でもここで負けるんだよな、と、あくまで事故であると自分に言い聞かす。
案の定、海賊9人相手でも一人で楽々勝って船入手でき、また一人旅に自信を持つ。
海の敵も楽勝!と思って油断してたら、目玉野郎にマヒ攻撃をくらう。
自然に治るかなと期待して数ターン待ったが、気が短いのでここでまさかのリセット。
いや、リセットボタンはないので面倒なのだが。
ようやく辿り着いた次の町では、赤が装備できる物が売ってないからパワーアップなし。
予想外に厳しいのでやめたくなるが、せっかくだからクラスチェンジまで3人は眠らせておこう。
という所までやった。
ここまではセーブデータを一つしか使ってないが、二つ使わないと次行くダンジョンは厳しそう。

ところで、不思議な呪文「トクレセンタボービ」はFF1でマップを表示するためのコマンドだが、
あたしは未来神話ジャーヴァスでスタート地点にルーラするコマンドと勘違いしていた。
その件でググって見たところ、ジャーヴァスがどこ行ってもクソゲー扱いされてて驚かされる。
面白いじゃん、緊張感のあるアクション、ギルドの決戦、城攻め、世界地図のようなフィールド、
猿の惑星な世界観、ジョブ、ちゃんと自力で正解に辿り着けるギリギリのヒント。
あたしなんかこれ、借りて遊んで面白かったから、後に自分で買って遊んだんだぞ。
本当にクソゲーだと思ったのは「星を見る人」。
http://milky.milkcafe.to/gameisan/hosiwo.htm
あと、PC版から楽しい部分を全てカットして移植されたファミコン版「ラストハルマゲドン」。
これらに比べたらジャーヴァスは普通に面白くて、ちゃんと楽しめたっちゅーに。

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