B26F進入

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実はまだ続けていたりする世界樹の迷宮。
他のストーリー重視のゲームなら、ストーリーがわからなくなるほど長いダンジョンは御法度だし、
他の育成がメインのゲームなら、成果が感じ取れない状況が続いてはいけない。
しかし世界樹の迷宮はそのどちらでもなく、マップを書くのがメインのゲームだから、
淡々と、ひたすらより遠くを目指して、歩いて書いて逃げ帰ってを繰り返した。
B21Fで重要な戦闘をした後、B25Fまで長い長いダンジョン探索は続いていく。
長いから飽きると言うことではなく、むしろそれ以前の飽きを吹き飛ばす、充実の遊びっぷり。
なるべく消耗を抑え、不慮の死亡を警戒し、弱点をついたり防御したり等、
戦闘をより効率的にこなし、なるべく遠くへ行けるよう切り開いてマップを書いていく面白さ。
それを邪魔するストーリー展開も何もなく、今日も昨日の続きでどんどん潜る。
楽しみ方に慣れた頃、ついにラスボスらしき敵と戦い、初見で楽に撃破してスタッフロール。
そしてその奥のB26FからB30Fの、残りのフロアを探索出来るようになる。
まだ終わらない。

討伐依頼を達成するため、敵の強化スキルを打ち消す事がほぼ必須となり、バード:ウタマル作成。
コイツが入ることにより、パーティーのバランスが大きくかわり、育て直しが発生する。
外れるのはアルケミスト:ワドナベで、炎と雷は必要なのだがあきらめ、帰還はアイテムで代替する。
今まではアルケミストのTPが切れたところで帰還していたのだが、
バードは全体へのTP回復があるので、連続探索可能時間がだいぶ増えた。
このゲームでは、戦闘中にかけられる補助系が三つまでと制限されているため、
バードが全体の攻撃力を上げるスキルを発動したら、ソードマンの単体攻撃力上昇は要らなくなる。
ソードマン:キリコは休養し、パワークラッシュ専門、後はダブルとステータスアップ系にする。
攻撃上昇、TP自然回復、医術防御、と、三つを発動するのが常套手段となり、
パラディンの防御陣形も要らなくなり休養し、ガードかシールドスマイトで戦うことになる。
レンジャーとメディックはレベル70に到達し、バードはレベル40になった。

もうこれ以上はそんなに劇的に強くはならないっていう所まで強化されているはずだが、
そこらのザコは普通に強く、相対的にあまり経験値が必要でなくなりつつあって、トヘロスが必要になる。
これもバードの仕事なので、最後の方はバードが一番重要になってきそうだ。
後半のもっと早い時期からバードを入れておけば良かった。

B000MQ958A
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