真魚2 .17
変更点が多くなってきたのでキリの良いところでアップロード。
今回の変更点は既に言及したことばかりだから、繰り返すまでもない。
来年の初めくらいにVistaが出るとして、まだ真魚は使い続けるだろうから対応必須か。
で、ダウンロードページにVistaでも動くみたいに書いておいたと。
たぶんさ、はじめから64ビットのVistaを出しても、互換性の問題で嫌われるから、
CPUは64ビットでOSは32ビットという状態での出荷が多いと思うんだよね。
あるいは、OSをどっちにするか選べる状態にしたりね。
どっちにしろ64ビットOSの普及はもうちょっと先だろう。
過渡期にはきっと、32ビット用バイナリと64ビットバイナリの、両方用意するソフトも増える。
真魚の場合はしばらく、事務所ではXPの32ビット、自宅ではVistaの64ビットを使うつもりで、
真魚はその両方で動く32ビット版のみを開発していくのだろう。
だってそもそも、Delphiが64ビットのアプリ開発に対応するかどうかも怪しいからね。
どうしても32ビットのままじゃダメって状態まで32ビットで待つことになるだろう。
32ビットのVistaも出荷するって事は、その32ビットVista搭載機が古くなるまで需要は続くわけで、
64ビットでしか動かないバイナリの普及はずっと先だろう。
そこで期待するのはやっぱり.NETなわけで、.NETなら何ビットか気にしなくて良い。
どっちのOSでも動くというシンプルさをウリにして、.NETは流行っていくのかも知れない。
クラスライブラリが充実してくれさえすれば、また.NETに行くかも知れないな。
ブツは次第に大きく複雑になっていくばかりで、もっと小さくシンプルにしたいものだ。