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2006年 7月 26日 のアーカイブ

詳細って言葉もテキストって言葉もサービスって言葉もわかるが、
詳細なテキストサービスは何のことだかわからない。
それはコントロールパネルの奥深くにある。
デフォルトでは有効になっていて、日本語環境ではオフにすると言語バーが消えるんだと。
その詳細なテキストサービスの説明に、「お勧めできません」って書いてあるんだから、
あえてオフにするにはそれなりの理解があって確信を持ってやることになるだろう。

あたしが初めてこのチェックボックスをオフにしたのは、
なんだったかの不具合で検索して、これをオフにすればOKみたいなことを見つけたからだったな。
現在では、その副作用として書いてある言語バー消去を逆に目的にしてオフにしている。
これは、ATOKを使っていると言うことも影響している。
ATOK入れてないPCだとどんな感じだったか思い出せないのだが、
少なくともATOKを入れた時点で、何か一つ邪魔になる者があり、
それを消去するための設定であると言う認識で、詳細なテキストサービスを殺している。
でも正体不明なので、そんな説明であってるわけもない。
ググってみたら、「テキストサービス」は、音声認識、手書き認識、翻訳機能だそうだ。
「詳細な」はどこに行ったのか。
「偉大なる将軍様をオフにする」だと、「将軍様」と「偉大なる将軍様」の違いは何かとは尋ねない。
つまりこれは、「便利なこの機能をオフにする」みたいに書いて引き止めたいだけか。
引き止めると書いたが、そう感じるのはサードパーティ製FEP使ってる人特有の発想か。
ATOK使ってない人も、不具合がどうのでオフにするって人もいるみたいだね。
http://support.microsoft.com/kb/898663/JA/
さらに、ATOK使ってる人にとっては何かを消す設定なのに、
逆に使ってない人にとっては、何かを消せなくなる設定だから、オフにしたくない事もあるらしい。
と、ググって出てきたページをざっと読んでの情報。

さて、なぜここに疑問を持ったのかという話。
以前、真魚に中国語だのフランス語だのを入力するのに、
コントロールパネルの奥深くをいじって、それぞれの言語を入力できるように設定した。
それらのうちのどの言語で入力するかを切り替えることが、
初期設定では言語バーから簡単に出来たのに、それを非表示にしていることを思い出した。
邪魔だからって自分で消したわけだが、いざ使うべきシーンが訪れると、
コントロールパネルから辿っていくのはあまりに面倒なんだよな。
ほとんどの人は、日本語しか使わないから切り替え不要。
MS-IMEとATOKを切り替えながら使う人がいるとも思えない。
だからたぶん、それで切り替えたことがない人もたくさんいるんじゃないかとは思うが、
あたしゃ真魚の動作確認のためだけに、ATOKとMS-IMEと外国語を切り替えたい。
で、邪魔だけどテキストサービスをオンにしてみようかと思ったりしたわけだ。

しかしちょっと調べてみたら、テキストサービスオフでも、
真魚に入力言語切り替え機能を搭載すれば、コントロールパネルの操作を回避できるらしい。
特殊(C)→別のIMEに切り替え→フランス語みたいにやれそうな感じ。
この実装を検討するつもり。

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ニュース見ても、なんの戦争かサッパリわからない。
聞いたことがある言葉はたくさん出てくるが、何を指しているのかがわからない。
調べて見たんだがそれでも理解が困難だ。

まずはイスラエルという国がどんな状況だったか。
これを知ってるという前提でニュースやってるので、知らないと全然わからない。
結局は宗教戦争と言うことなんだろうな。
イスラエルについては、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教で聖地となっていて、
ずっと争奪で戦争ばっかりだったわけだから、今だけの特別な話じゃない。
パレスチナの地にユダヤ教の国家としてイスラエルを作ってしまい、
元々いたパレスチナ人(民族はアラブ人、宗教はイスラム教)を追い出したことで、
近隣イスラム教諸国とイスラエルの戦争の図式ができあがる。
そこになぜかキリスト教であるアメリカが関与し、イスラエルはアメリカで持っている。
やはりそこは、一神教として神を称えていると言うことに深く関与している。
唯一神を奉る宗教では、その神を称えることと同じくらい重要なのは、別の神の排斥だ。
YHVHを神としている人達も、アラーの人達も、神は唯一である事が重要なのだ。
超エライってだけじゃなく、他にエライ存在はないってことが奴らには極めて大事なこと。
日本みたいにあらゆるものに神様が宿るとか、一人で複数の宗教に属したりとかはない。
彼らにとって別の神は悪であり、むしろ殺した方が善だから仕方がない。
で、キリスト教先進国VSイスラム石油産出国という中東情勢になっている。
日本は戦争でアメリカに負けてキリスト教サイドに入れられたので、
中東というととにかくイスラム教の人が悪いってイメージだが本当かどうか。
日本がもし天皇ではなく偶像たる神の国だったら、イスラムと一緒にアメリカと戦い続けたかも。
Wikipediaによると、イスラエルはずいぶんと横暴にパレスチナ人をいじめているようだが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%8A

さて、そんな背景にあり、レバノン内のヒズボラとかいう組織が、イスラエルにケンカを売った。
イスラエルの敵はあくまでヒズボラという組織であり、レバノンと言う国ではない。
ヒズボラは本国レバノンではなく、イランやシリアの支援を受ける組織と言うことでまたややこしい。
キリスト教にもカトリックだとかプロテスタントみたいな流派があるのと同様に、
イスラム教にもいろいろあり、その中のシーア派というつながりで支援されてるんだとさ。
ペルシャ人だアラブ人だと色々いても、宗教で繋がって戦ってるんだな。
よって、今回のヒズボラだけ見ると全然話がわからないわけだが、
結局のところ、周りが全部イスラム教の場所に、無理矢理ユダヤ教国家をねじ込んで、
今でも周りのイスラム教徒とユダヤ教徒はケンカばかりしていて、
さらにユダヤ教はキリスト教の支援も受けて、神の名のもと殺し合っていると。
単なる報復の連鎖だと、相手の家族も悲しむとか、報復の報復はダメとか、考慮するわけだが、
お互いに人間を殺してるつもりはなく、善行と信じ、
全員殺すか改宗させることで根絶して報復を逃れるつもりでいる。
出来れば話し合いで解決しようとするような間柄ではなくて、
逆に出来れば一人でも多く殺したい同士であるというのが、一神教同士の宗教戦争だ。

そんなもんはやりたい者通し殺し合いさせておけばいいのであって、
どうやっても収まらないものについては、なんとかしようとするのが無駄な事だ。
それよりも、やりようによっては誰も不幸にならない事が出来る極東情勢の方が重要だ。
中東関連には日本は巻き込まれたくないので、キリスト教への荷担はやめて欲しいものだ。

あたしゃ鬼畜キリスト教徒共に言いたい。
戦争してる奴らではなく、善人ヅラしてそこいらで話しかけてくる悪魔共にだ。
貴様らの信教の自由は保障されているが、他人の信教に口出す権利は保障されていない。
神とか信じてもいいから、口に出さずに墓場まで持って行け。
一般の人に話しかけるな、訪問するな。
戦争のもととなる一神教タイプの宗教を、望んでもいない人に勧めることはテロ行為だ。
人殺しに荷担させる行為もしくは、殺してもいいのだと考えを改めさせる行為であり、
仁義のもと、親分のために命を捨てる、ヤクザのやり方となんにも変らない。
恥を知れ。