アーカイブ
rNoteにはないがMovable Typeにはあるarchives.htmlの存在意義がわかった気がする。
アレのおかげで、トップから2クリックで各記事に到達できるんだな。
というわけで(経緯)、日付を指定した際は各記事へのリンクを100件並べる事にした。
例によって、後から思い出せるようにやったことはメモしておく。
またrNoteに細工を施す
のときに、日付リクエストの静的表示を行っているので、その時の.htaccessを少し直す。
RewriteRule ^((.+)(/))$ /rnote.php?m=date&d=$2&%{QUERY_STRING} [L]
これで、日付でリクエストが来たときは一緒にモード指定もされることになる。
モードが指定されると、スキンで条件分岐ができるので後は簡単だ。
いや、普通はここからが難しいのか?
ともかく、日付表示の場合はITEM用スキンを1行表示にし、BODY用スキンでDIVを使う。
なんか、いろいろ改造していく上で、スキン内にも条件分岐がたくさん増えたし、
プラグイン作ってやらせてる仕事もあるしで、よく一瞬でこれだけこなすなぁと感心。
これで全ての記事はトップから3クリック以内でいけるようになった。
年別アーカイブを削除すれば2クリック以内にもできるのでやってしまおうかな。
そして、9月の記事もGoogleさんは拾ってくれたらうれしいな。
Movable Typeなんかは、再構築で静的ページを構築しちゃっているので、
その再構築の時に日別でアーカイブを作るかどうか、週別でつくるかどうかみたいに、
必要なページを作るように自分でカスタマイズしちゃうわけだが、
rNoteの場合は、リクエストがある度にアーカイブを作って流すことになる。
ウチは日付別ページもPHPを隠蔽して静的なURLにしているが、
記事もアーカイブも実際にページが存在しているわけではない。
そのrNoteのアーカイブだが、年別、月別、日別、という表示ができるようになっていて、
サイドバーから年別をクリックすると、折りたたまれた月別が表示され、
月別をクリックすると、該当する月のカレンダーを持つアーカイブが表示される。
この仕組みにより、入口から最大4クリックで全てのページに到達でき、
それは非常に良いことなのだが、ちょっと問題が見つかった。
Googleは8月により多くのページをキャッシュしたらしく、
それ以前の記事はほとんど全て拾われているのだが、9月の記事が全然拾われていない。
汁ムゴ魚はトップから最大2クリックまでが毎月拾われ、
それより深いページは何ヶ月も拾われないということになっているようだ。
2クリックで全てのページに到達できるようにするナビゲーションは無理だろうが、
せめて3クリックで全ページに到達できるようにならないかと思案した。
年別なんて要らないアーカイブなので、折りたたみしないように変更しちゃって、
常に月別アーカイブへクリック移動できるようにしちゃうってのが良いかもね。
でも、今はサイト作ったばかりだから良いけど、もし何年も続いたら、
月別アーカイブの羅列だけでサイドバーがものすごく縦長になっちゃうわけでしょ。
あと、カレンダーを4半期分表示して、アーカイブも4半期単位にしちゃうとか。
年別アーカイブをクリックしたとき、その年のカレンダー12ヶ月分表示するとか。
べつにrNoteに限ったことでもないけど、
ブログ型のサイトを作る時ってこういうナビゲーションに気を遣うなぁ。