より速くより強くよりユルく
筋トレで片腕種目や片脚種目は、どうせ連続して両側やって1セットにする事になるはず。
何かスポーツのために鍛えてるとかで、あえて片側だけやる人もいるかも知れないが。
あたしの場合は左8右8連続でやってるんだが、左4右4左4右4連続にしてみた。
左右は逆になったりするけど、問題はそこじゃなく疲れる前にチェンジするってとこだ。
いつもなら7レップ目とか8レップ目でフォームが崩れるような重量で、4レップスで左右交代する。
するとあら不思議、両側とも4レップスで1回休憩が入るせいで、疲れずに8レップスまで行ける。
同じ8レップスやるなら休まず8レップスやる方が追い込めるが、休憩が入ると追い込めない。
追い込めば筋肉がつく派の人だと、これじゃ筋肉がつかない方法と言うことになる。
同じ重量で同じレップスでも、よりキツい方がより筋肉がつくという神話は一部で崩壊しつつある。
YouTubeとか見るとマッチョはみんな追い込んでるし、追い込むべきと言う風潮は強い。
けどこのやり方だと同じ重量とレップスなのに、追い込まずに楽してこなしちゃう。
楽すると回復が追いつくので頻度や重量を上げることも出来るし、ただ楽することも出来る。
筋肉がついてる人ほど、楽したら筋肉はつかないって発信しているわけだ。
けど一部の科学的検証では、楽して頻度なり重量なり増やした方が良いという結果になっている。
YouTubeのマッチョみたいになりたい人は、引き続き追い込む筋トレを真似した方が良さそうだ。
そうじゃない人は、楽した方が筋肉がつくかも知れない新説に乗っかるのも悪くはない。
あたしは筋肥大なんかさておき、継続する事が最優先だから、かなりユルくやっている。
まぁ片手種目や片脚種目はこのアイデアで多少の疲労軽減を行えるだろう。
両手種目や両脚種目はそうはいかないけど、どちらにしろ追い込んでキツいのは避けちゃう。
別に科学的にどうのではなく、根性の問題で追い込んでいない。
根性でやっちゃうと週12回なんて頻度では出来なくなる。
根性がないからこそ週12回を実現できた。
宅トレだからこそ高頻度が苦じゃないとか、ウォームアップが必要な重量を扱えないとかもある。
色んな事がかみ合って上手く回って、このまま死ぬまで続けば良いなと。
明後日からまたお薬再開が楽しみ。