アーカイブ
W杯の日本対ブラジルを見たが、実力差がありすぎて驚いた。
同じ人間なんだからと思ってたが、同じ人間じゃないくらい違った。
点差はたった1点だけど、全然惜しいと思えないほど、全く歯が立たない印象だった。
特に後半は翻弄されてて、たぶんアンチェロッティの指示が的確だったんだろう。
ほぼチャンスはなかった中、ボランチから上がってシュートが一発で入っただけ。
これ以外は攻め手に欠き、全く得点の気配がなかった。
本田圭佑の解説でも、今回は誰々の守備がユルいとか穴をつけそうな話が出てなかった。
逆に守備は「ベネシウス」と本田圭佑が呼ぶ選手に翻弄されてた。
これを見ると、たとえ全員が一定レベルで強くても、とびぬけた選手には敵わないと痛感する。
たぶん日本人は、その全員が一定レベルってのが得意で、とびぬけた個の力は難しい。
このまま何年やったって、目標としている優勝には近づかないなと絶望した。
ただ、今回はケガ人だらけの飛車角落ちだったから、もし三笘さんやタケが居ればどうかとも思う。
そうすりゃ先発した稲妻ジュンヤもスーパーサブで使えただろうなと思うよ。
交代策も今回は失敗して、後から入った人がマイナスになってた印象で、層の薄さを感じた。
せっかく層が厚くなったつもりが、一番上の層がケガで軒並みはがされたもんね。
今回のメンバーが最強だぞと思えたのは昨年くらいまでで、本番は飛車角落ち。
まぁそりゃ飛車角落としたらチュニジアにしか勝てなくて順当だった。
今大会は出場国が32チームから48チームに増えたとかいう話だった。
いつもはベスト16を目指してグループリーグを戦う。
今回はベスト32を目指してグループリーグだったから、いつもより緩かった。
決勝トーナメントで1勝しないとベスト16じゃないので、今回はグループリーグ敗退に相当する。
ブラジルに勝てなきゃベスト16に入れないというのは、いつもより厳しかった。
ただ、これ本田圭佑はクジ運って言ってるけど、システム的な問題を感じる。
それは、今回アジア勢が多く出場し、そのほとんどがグループリーグで落ちてる事にある。
アジアの枠を増やせば、アジアの国はワールドカップに出場しやすくなる。
が、その枠はサンドバックでしかない。
欧州、南米、アフリカのチームは、アジアをサンドバックにして勝点3を貰える。
けど日本は同じアジアだから、サンドバックが同じグループにいない。
出場枠を増やして恩恵があったのは、増やした枠で出場した弱いチームと当たる国だ。
だからアジアの枠は増やしちゃダメ。
アジアの枠が増えることを、日本が喜ぶのは間違いだった。
なんならアジアは1枠で、予選でアジア1位になれなきゃ出場できなくてもいい。
世界一を目指すんだからアジアの1位は当然だし、アジアからサンドバックを出すのは不利だ。
今回は日本がサンドバックを叩けなかったからブラジルと当たり、クジ運だけの問題じゃない。
んでどうせブラジル戦で身の程を知るほど差があったから、もうクジとかどうでもいい。
逆にW杯のおかげでオランダやブラジルと戦えた。
まぁ飛車角落ちが残念だけど、本田圭佑の解説もあって十分に楽しめた。
4年後とかに急に強くなるイメージは湧かないけど、とにかくケガのないように頑張って欲しい。
海外リーグで、日本人はケガさせられやすく、逆にケガさせることは一切ない。
これはプレイ内容がクリーンかどうかじゃなく、人種差別が絡んでると確信している。
だからそういう事があるかも知れないと受け入れ、ケガさせられないように頑張るしかない。
今回はマジで、強くなることよりケガしないことが重要だと思い知らされた。
たぶん関連のある記事:
