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2026年 6月 8日 のアーカイブ

あたしは自分が幼少期にガンプラを欲しがったから、我が子もそうなるかと思ってた。
男の子はみんな、男の子らしくロボットのオモチャを欲しがるものと思い込んでた。
長男も次男も、そういう傾向は一切なかった。
iPadを与えたのが早かったから、それ以外の娯楽が魅力的でなかったのかも知れない。
それどころか、息子たちがもうオモチャの年でもなくなった今、あたしがガンプラを買い始めた。
塗装までし始めた。
おそらく今ガンダムが好きとか言ってる人は皆オジサンなんだよね。
若い人にとっては、ガンプラなんてアニメのグッズの一つでしかない。
よっぽどそのアニメを好きなオタクだけが買うグッズだ。
そう言えばガンダム以外に、好きなアニメのフィギュアとかを買う習慣があたしにはない。
ガンダムだけが、好きすぎてグッズを買うオジサンを抱えていると、若い人たちは思ってるはず。
あたしにとってはアニメのグッズじゃなく、アニメなんか見なくてもオモチャだけ欲しいものだ。
アニメのファンじゃなくガンプラのファンだという状態は、おそらく理解しにくい事だろう。
それで昭和の頃を思い出すと、なぜそうなってしまったか、明確な理由を見つけた。
当時、ガンプラ以外のロボット型オモチャは数千円で、ガンプラだけ300円だったんだよ。
正月や誕生日ぐらいしかオモチャを入手できない時代に、突如、安いオモチャが現れた。
自分で作らなけらばならない代わりに激安のオモチャが登場したから、あたしは熱狂した。
おそらく昭和のキッズはみな、お小遣いで買える唯一のオモチャとしてハマったんじゃないかな。

ただね、その後も何年か周期でガンプラにはハマり続けた。
最初はその、オモチャが高かったころにガンプラだけは安く買えたからだったわけね。
これは他のオモチャとのギャップで、ガンプラが魅力的に見えたわけだ。
その後は、例えば接着剤が不要になったり、塗装しなくてもカッコよくなったりした。
これは昔のガンプラとのギャップで、新しいガンプラが魅力的に見えたわけだ。
昔は棒立ちだったのに関節が動きまくってポージングがカッコ良くなったとか。
昔は変形しなかったのに変形するものが発売されたとか。
常に何かと比べて良い状態になって、だから欲しいと思わされて続けてた。
でも、ある時点で転売価格でしか入手できなくなって、もう永遠の別れだと思ったわけだ。
ガンプラはAmazonの写真で見るもの、買って作るものじゃない。
欲しいと思わなくなった。

じゃあなんで今はハマってるのかというと、BANDAIの価格と比べて安い類似品が出てるからだ。
一番最初の、ガンプラだけが安いからという心理状態に回帰した。
まさに今、BANDAIの数千円は魅力がないけど、類似品の数百円なら欲しいと思わされてる。
お小遣いで買える唯一のオモチャとして類似品を選択している。
昔は塗装のやり方もよくわからなかったが、今なら情報があふれてて自分にも少しは出来る。
これも、昔の塗装できないオモチャと比べて、今は出来るオモチャを入手してハマってるという事。
そういう、コレと比べてコレっていう理由があってあたしはハマってる。
やはり若い子が今さら、たとえアニメにハマっても、プラモを買う事にはなりにくいと思う。
安いオモチャとしても機能してないし、昔と比べてすごいかどうかなんて関係ないもん。

あと、ライジングフリーダムとイモータルジャスティスは完成した。
画像
あたしの腕前はともかく、キットの出来はとても良いと思う。
HGCEのシリーズはどれも、あたしのセンスではカッコ悪い部類だが、これらはカッコいい気もする。
比較的目立つ場所を与えて並べておこうと思ってる。
ただ、ライフリは横幅がかなりあって、飾っておくにも一体で二体分のスペースを要するかな。
カラーリングは、コズミックイラに何の思い入れもないから、原作と同じにする気も特になかった。
赤とピンクの中間色を調色することをめんどくさがり、赤とピンクで塗分けた。
青と水色の中間色を調色することをめんどくさがり、青と水色で塗分けた。
Geminiが言うには、この塗装方法は並列混色という手法に近いらしい。