PS1とPS2は当時の覇権ゲーム機だったわけだ。
ドラクエがリリースされるハードがその当時の覇権だった。
ドラクエの7と8はそれぞれPS1とPS2で出たが、ドラクエの9がPS3じゃないので覇権は失った。
覇権には多くのサードパーティが集まり、多くのゲームが発売された。
覇権だったPS2のゲームがエミュレータで遊べたら、かなりの選び放題になる。
覇権じゃないゲームキューブは、エミュレータが素晴らしくてもゲームが少ない。
Retroid Pocket 5はスイッチやPS3まで動くが、PS2専用でも遊べるゲームは膨大だ。
コントローラーのボタン配置もスイッチやXBOXじゃなくデュアルショック型だ。
PS2で遊ぶことを最優先でデザインされてる気がするな。
もし今後スイッチのエミュが進化したら、スイッチ最優先デバイスも出てくるだろう。
その時はジョイコン取り外し型になるかもしれないし、R2L2がZRZLになるかも知れない。
今はまだその時ではないと言うことが、買ったデバイスの形状からも察することが出来る。
よってRP5は膨大なPS2タイトルを中心に遊ぶことになるだろう。
知らなかったPS2ゲームをYouTubeでの動作検証で知ったりもする。
その中で少年ヤンガスの不思議なダンジョンを今遊んでる。
本家PS2エミュで動作せず、パッチ版で動作する例として挙げられてたので知った。
トルネコでもシレンでもチョコボでもなく、ヤンガスの不思議なダンジョン。

これはローグライクなので、失敗したら積み重ねた努力を喪失する。
面白いけど嫌い。
だからスイッチ版のシレン5や6が安売りしてても買う気はしなかった。
けどエミュレータはズルできるから好き。
ズルなしローグライクは嫌い、ズルありローグライクは好き。
ズルしたらローグライクの本来の楽しみは失われるだろうよ。
いや、それを楽しみだと思ってる方がどうかしてると思うが。
実際やってみて、ズルなしじゃ楽しめない失敗率だと感じた。
死だけじゃなく様々なトラブルで色々失うからな。
ローグライクのそこがいいって人が信じられない。
絶対に実機じゃやらない。
エミュでステートセーブしながらで、ようやく出来る難易度かと思う。
よって今だとAndroidのスイッチエミュでステートセーブ出来ないからローグライクは無理。
ハードじゃなくソフトの問題でスイッチは遊びづらい。
結局RP5は色んなエミュが動くけど、ゲームを遊ぶなら昔の覇権がちょうど良いくらいか。

近年はスイッチの実機で遊んでたが、とにかく難易度がしんどいのよね。
出来るまでやるのが面白ければ良いが、苦行にしかならないものばかり。
チートとかステートセーブとか欲しくてたまらん。
そういう事が出来るエミュレータがあるかどうかが重要で、ハードのスペックは問題じゃない。
RP5の後継機がいつ出るかわからないが、スペックだけ上げても意味ないかも。