目くそで字が読めない

2012年の10月にハマっていた趣味の成果により、全額ポイントでテレビを購入している。
しばらく使って落雷の影響で、LAN通信だけが故障した。
光のモデムが一発即死だったから、有線でつながってたテレビにも流れたんだな。
って事は家への落雷じゃなく光回線のどこかに落ちたんだろうよ。
LANがなくてもテレビは映るし、修理も買い換えも面倒だから使い続けた。
そして去年、我が家は半分だけ建て替えた事でいろいろ変化があった。
テレビに関しても、これまでは田舎の地上波のみで、チャンネル数自体が少なかった。
数字のボタンを全部押して、何が入ってるかわかればそれで良かった。
今はパラボラアンテナがあり、チャンネルボタンではなく番組表から選んでいる。
今どこに何が入っているか、もうすぐ何が入るか、番組表で確認している。
すっかり、テレビばっかり見てるテレビっ子になってしまった。
すると、これまで気に入っていたこのテレビには不満が出てくる。
当時の日記を見ると、買った時点から既に番組表の使いにくさは感じていたようだ。
それが、どうせあまり番組表を使わないからって問題じゃなかったみたいだ。
今その使いにくさにイライラしつつも、じゃぁ使いやすいやつなんてあるのかと。
どのメーカーのテレビなら番組表が使いやすいかなんて、カタログじゃわからない。
下手したら今使ってるテレビより使いにくいやつを買うリスクさえある。
今使ってるやつは、使いにくいけど慣れたからもう妥協できる。
そこは妥協でいいけど、せめて、もうちょっと大画面で番組表が見たいんだわ。
その話をする。

番組表の使いにくさを補うために、文字を小さくして多くの情報を表示させている。
すると、夜はいいんだけど朝は小さすぎてかすんで見えにくいんだよね。
うん、このテレビはフルハイビジョン中で最小の物をこだわって選んだからね。
解像度にもこだわり、小ささにもこだわってるから、今じゃそんなのは売ってない。
解像度はフルハイビジョンのまま、もう少し大きいやつを買いたくなった。
もう少し大きいやつでもフルじゃないハイビジョンばっかり。
さらにもっと大きいサイズになると今度は4Kになり、値段がドカンと上がるよね。
ちょうど良い値段でちょうど良い大きさで、テレビ欲しいなと数ヶ月悩んだ。
結局妥協して、ちょうど良い値段でフルハイビジョンで、かなり大きいやつにした。
あえて選んだこだわりの23インチから、仕方なく43インチへの乗り換え。
いや、テレビなんてどれも一緒だろうけど、番組表の操作性は当然違うだろ。
他のメーカーで操作が変るリスクよりは、同じメーカーで大きさだけ変って欲しい。
ただ画面が大きくなるだけで、それ以外は全て同じであって欲しい。
そういうつもりで今回は選んだけれども、はたしてどうなることやら。
今回は置き場所に余裕があるし、外部接続スピーカーを外せてむしろスッキリだろう。
そう、小さいテレビのネックはスピーカーで、大きければスピーカーもまともだ。

とにかくね、今まで当たり前だったことが出来なくなる事だけを警戒した。
違うメーカーに乗り換えて、当たり前だと思ってたことが出来なくなるのは困る。
同じメーカーだったとしても慎重にカタログを舐めまわしてチェックする。
使って見なければわからないが、とにかく何も変化しないで欲しい。
何も新しいことはいらない。

たぶん関連のある記事:

コメントは終了しています。