道具すら決まらず

スマホを使うようになってから、パソコンを使う機会が減った。
ずっとパソコンの前にいる人だったのに、テレビの前にいる人になってしまった。
テレビを見ながらスマホもいじる。
パソコンの前にいたときは常に何かを作っていたのに、今は何も作っていない。
このことに気がついて、以前のように何かを作る自分になりたいと思っている。
現時点ではまだ何も始めてないが、フラッシュアニメに興味を持っている。
それじゃなくても何でも良いが、作ると言う遊びを何かしら持っておきたい。
スマホでも十分遊べるけれども、やはり作るならデスクトップパソコンだろう。
ちょうど長男も何かしら作りたいと思ってて、昨日はUnityをインストールしてた。
下手したら同じツールで同じものを作るかも知れなかったけど、そうはならなそうだ。
お互い、自分が作りたい物を自分で調べて作るだけの方が好きにやれる。
寄せたりするから頼られるし、より寄せたくなる。
ゲーム的な使い方や互換性を一切考えず、やりやすさだけで道具を選べそう。
しかしやっぱりAdobeの壁みたいなものが存在し、AdobeかAdobe以外かで全然違う。
いや知らんよ、まだ作業も始めてないから無料環境の実力はわかっていない。
しかしAdobeは王道に変わりなく、フラッシュの作り方はAdobeの使い方でしかない。
Adobeを使わない邪道も存在するというだけで、邪道の方がよっぽど理由が必要だ。
ちなみに王道は月額2180円だそうで、その金額こそ邪道の理由になりそうだ。

結局、金を払ってまで王道を使うかどうかは、体験版じゃ決められないのよ。
一番重要なのは世の中の流れで、あたしはどの流れに乗っかれば楽しいかが知りたい。
フラッシュはもともとマクロメディア製品で、Adobeに買収された。
フラッシュプレイヤーはApple製品に拒否られ、Adobeもフラッシュ作成ソフト終了。
HTML5作成ソフトAnimateにフラッシュ作成も含む形になっている。
Adobe以外のフラッシュ作成ソフトも更新が止まっている。
こういった事実から、フラッシュは今から始めるものじゃないって感じがする。
やるならAnimateでHTML5で月額2180円しかなさそうで、そこで先に進めない。
進めないからまたいろいろググったりして、他の人がどうしてるか調べる。

調べてたら、フラッシュでどのレベルのアニメを作るかも重要だった。
あたしは鷹の爪団をテレビで見て真似したくなっただけだから、それがゴールだった。
しかし調べていったら、フラッシュの利点はベクター画像でもあるらしい。
あたしはまずベクター画像を書ける自信がないから、それはもっと先の話だ。
ベクターじゃない画像を書いて、人形劇をやるって事までしか考えてなかった。
自分が考えていたゴールよりはるかに高いところまでフラッシュで出来るっぽい。
普通にテレビでやってるアニメそのものをフラッシュで作れそうじゃん。
こっちがフラッシュアニメだと認識してるものは、わざとチープに作った物だけで、
ベクター画像で手間をかけて、すげーCGシーンはフラッシュで作られてそう。
そこまで出来るんだったら確かに、多少お高い物になるのは納得出来る。
そこまで出来なくても良いので、無料でどうにかならんかね。

フラッシュアニメという認識じゃダメだった。
フラッシュ漫画、フラッシュ人形劇を作りたいっていう認識が正しい。
フラッシュアニメだと、あたしが思ってるよりずっと高度な難しい世界だわ。

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