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2012年 3月 28日 のアーカイブ
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 汁ムゴ魚に限らず、あたしが関わってるサイトには手当たり次第にGoogleの広告を貼ってるが、その収益は全部合わせても月に1,000円とかにしかならない。一時期は3,000円くらい行ってたんだけど、まぁ、それらは検索エンジンスパムとしてのプチ成功から、間違いクリックしやすい配置とかが絡んでの話で、たいしてコンテンツも充実していない、クローラー以外のアクセスがほとんどないサイトばかりだから、それでもときどき間違いクリックするやつがいるもんだなと感心する。そんなだから、そもそもサイトにアフィリエイトとかを求める気持ちは全然ないし、余りにも少額だからGoogleさんから国際小切手を送らせるのも面倒で、これまでに2回か3回しか取り立てしてない。それでも広告をやめないのは、広告を提供しているのがGoogleだからであり、Googleには全てのページデータを持っていって欲しいのだ。広告のクローラーとインデックスのクローラーが違っていると言う事は分かるけれども、同じGoogleのクローラーなんだから、とにかく全ページ取得しに来いってことだ。儲けとかどうでも良いレベル。

 先日から無料ブログサービスをいっぱい申し込んで連携を試しているが、その一つとして、忍者ブログは連携に使えなさそうだからすぐ興味がなくなったけど、忍者AdMaxという広告配信ツールに興味を持った。忍者ツールズは漫画による広告に力を入れているようで、漫画に報酬を出すというサービスもやってるくらいなんだけど、あたしが忍者Admaxに興味を持ったのも漫画を見たからだ。

 パソコンを使って綺麗に仕上がってはいるが、漫画自体はどう見ても素人の絵であり、忍者が最も広告効果があると判断して素人から買い取った物に違いない。その広告効果のある漫画のさらに最も人目を引くであろうベストな1コマを見て、あたしはまんまとその漫画全てを見てみようと誘導されてしまったのだ。全然クリックされない、全然稼げない、ってたしかにそうなんだよ。特に物が売れて初めて報酬が入るアフィリエイトはからっきしダメ。間違ってクリックする人がいれば10円ぐらい入るタイプの広告の方がまだまし。そういう実感があるから、漫画のアイキャッチをクリックしちゃったんだな。「稼げます」じゃクリックしなかったけど、「稼げない」は見ちゃう。しかも、漫画を見て即決で申し込んだ。

 あれ?普通は申し込むと審査があったり、受取口座を書いたりでいろいろ面倒くさいはずなのに、忍者はそういうのなしで、とりあえずコードを作って貼れって感じだった。たぶん、忍者ブログを申し込んだ時点でいろいろ入力したから、それ以上の情報は不要って事だろう。広告を貼り終えてから、「そういえば報酬はどうやって受け取るの?」って探しに戻った。うん、あたしにとって広告の報酬はそんなに重要じゃないからね。受け取り方も気にせず先に広告貼っちゃったわ。後で確認したら、報酬は「忍者ポイント」で支払われ、有効期限は一年だそうだ。Googleの報酬が少額過ぎて面倒だから何年分も貯めてるあたしには、一年でなくなる上に円ではなくポイントって時点で、知ってたら申し込まなかったかも知れない。まぁ、ちゃんと現金化できるポイントらしいので、ポイントだからと言う理由で門前払いしなくても良いんだけど、なんせ名前が「忍者ポイント」だからな。子供の修行かよ。

 非常にデリケートな問題はGoogleとの共存で、忍者AdMaxにはAdSenseコードを入力する欄があり、自分のホームページに貼るのはAdMaxコードだけど、表示される広告は忍者かGoogleか自動で切り替わって多彩にやってくれるようだ。そういうやり方はGoogle側のポリシーに違反するのではないかという議論もある。個人的には、ぜひ赤信号をみんなで渡って正当化したいところ。Googleには元々、自己クリックしたくなる広告が滅多に出ないし、たしかにマンガで描いてあるとおり、同じ広告ばかり出てたらよその人もクリックしない。忍者AdMaxにAdSenseもオーバー何とかもみんなまぜこぜにして、自動で切り替わるようにして多彩にやってくれるのが、たしかに一番良いかもしれない。

 つーわけで、主要なGoogle広告はAdMaxに張り替えちゃったんだけど、ローテーションかなにかで自動的にGoogleも表示されているようで、希望通りに賑やかになったから今のところ良し。

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 今日は検査と説明と言う事で、口の中に鏡を入れてあらゆる角度から撮影したり、歯と歯茎の間に細い棒を入れて隙間の空き具合をチェックしたり、レントゲン撮影したりした。で、あたしの歯周病は結構進行した状態で「待ったなしの状況」だってまた言われた。詰め物がとれて初めてこの歯科に来た2月始めの時点からそれはわかっていたことで、待ったなしの状況のままでずいぶん待たせられたが、今回ではなく次回からようやく治療に入る。歯肉炎の治療ってどうやるの?って不安だが、見せられたチャートには薬を飲みつつクリーニングをするとか書いてあった。自分の口から取った細菌を顕微鏡で見せられ、この細いやつが増えてきたらやばいけど今なら何とかなる的なことを言われたので、つまり歯周病は歯周病の細菌がいて、そいつをやっつけるとどうにかなるって事で良いのかも知れない。虫歯も5本あるけどそんなのは後回しだそうだ。C2って何回か言ってたのでそれが虫歯だよな。歯科が虫歯を後回しにするほど待ったなしの歯周病を治療するために、二週間待ち、三週間待ちは当たり前って状況は待たされすぎだよな。

 ただ、この待たされてる期間にも意味があるわけで、今はこの歯科に変更して良かったと思っている。なんせ、そんな進行してる歯周病なら、歯茎も腫れてるんだし別にこの歯科じゃなくてもどこに行ってもわかるわけで、昨年末に行った別の歯科はそれを指摘しなかった事に、非常に疑問を抱いている。昨年末に限らず、あたしの歯茎から血が出てるのはもう何年も前からだし、他にもいろんな歯科に行ったけどどこもそれを指摘してないわけで、今たまたまネットで見て気になったマカーの歯科にいったら、もう既にだいぶ進行してるから待ったなしの状況だって言われて治療することになったと言う事がポイントだ。すなわち、あたしのようなどこの歯科でもすぐにわかる歯周病の人ってのは、いわば潜在的な顧客なわけで、歯茎から血が出てても痛かったり抜けたりするまで歯科には行かないので、詰め物がとれたとか言ってあちこちの歯科を転々としてる間に、どこかの歯科がそれを指摘して自分のところの客にしちゃうかしちゃわないかなんだよ。よその歯科は潜在的な顧客を取り込んでないから一週間待ちとかで予約が取れちゃうが、マカーの歯科は取り込んでるから二三週間待ちになっちゃうんだ。そうなると、あたしの歯周病を指摘して治療するって言っちゃう歯科は必然的に二三週間待ちの所だけだし、一週間待ちで大丈夫な歯科はあたしの歯周病を待ったなしの状況を知りつつ放置し、とれた詰め物を直すだけの所だけって事になる。そりゃもう混んでない歯科には行きたくないわ。腕が良いところが混んでるとかって言う理由もあるんだろうけど、それより悪いところを指摘しないから混まないで済んでるような所があると思ったら、もういろいろ不便だけど今後もマカーの歯科で行く事にするわ。

 あたしは歯が歯茎に刺さって生えてると思ってたが、歯茎の下に骨があって、その骨に刺さってるんだって事を初めて知った。そして、初めてこのマカーの歯科に来たときの「骨が3ミリ溶けてる」ってのはおそらくその歯茎の下の骨のことだよな。特に下の骨はかなりデコボコになってるんだけど、本来まっすぐであるはずの物だと言われたから、そらもうよっぽどやばい状況だろうなと思った。それが薬とかクリーニングとかで細菌をやっつけるなどのメンテナンスで解決出来るとすれば、どうせそれを何年も定期的に通院してやらなきゃいけないだろうし、こちらとしてもよその悪いところを指摘しない歯科ではなくぜひそこのマカーの歯科に定期的に通院したいし、目先の治療が何週間待ちだろうが構わないし、どれだけ長期化してもそれは願ったり適ったりで悪い事は何もない。

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