宮崎牛の話題

1428 letters | 936 views | コメントする

伝染病にかかった牛は殺してしまうという法律になっているらしく、ブランド牛が消滅する恐れがあるとか。
大して危険な病気でもないなら治療して免疫持たせて存続させればいいのにって、確かに思う。
でも、それって牛は生き残ってもブランドは死ぬことにならないかと。
すなわち、他の良い牛は病気の管理まで徹底した良い牛だからブランドを語れるのであって、
宮崎の牛は味だけ良くても病気の管理がずさんで、どんな病気を持ってるかわからない。
本来は殺されるべき病気にかかった牛すら殺さずに残して、病気の蔓延を受け入れた経歴があって、
果たして味以外の要素を無視して気持ちよくブランド牛だと思って食えるだろうか。
変な病気が流行ったけど死ななかったので味に問題ありませんってのは、確かに味だけは大丈夫だろう。
でもよその病気になってないブランドに比べて気持ち悪いと感じる要素を捨てきれない。
うるさい消費者なら、口蹄疫の親から生まれた子孫代々の牛には表示義務を課せと騒ぐだろう。
それはもうブランドが死んでしまったような物じゃなかろうか。



殺せって言われた牛を殺さなかった場合、やっぱり消費者は宮崎牛を買うのは控えるよ。
非科学的な迷信が嫌いで安全性が立証されれば構わず食うあたしでさえ、
伝染病が蔓延したのに対処が十分でない牛の場合は、現在予想されてない有害性を考えて避ける。
宮崎牛はばっちいイメージが付いてしまって、もう少なくとも良く焼かなきゃ食えんだろう。
関係者から見たらそれは風評被害だという言い方になるかも知れないが、
これは断じて風評じゃなくて、実際に対処の遅れなど健康管理のいいかげんさが露呈して、
口蹄疫かどうかだけの問題ではなく、安全性は軽視しているという現実的評価だ。
よその牛は味が良いだけじゃなく安全性で宮崎牛より気を遣ってるはずだって事になるわな。
これはもう覚悟を決めて、過剰なほど殺した方が将来的にプラスになると思うよ。

宮崎以外の牛にとっても、自分のところにうつったら困るわけで、ちゃんと法律に沿ってやって欲しいはずだ。
殺さないってのは自分勝手な法律違反であって、県ぐるみでやられるのは大犯罪じゃないのか。
もし他県に伝染した場合、その被害は全て宮崎県が弁償すべきだ。
宮崎牛の被害は自業自得だと思うが、他のブランドに被害が出たら永久補償の覚悟はあるのかと。
義援金を求めるのはまず責任を果たしてからじゃないのかな。

なんだか殺せ殺せと言ってる方が悪者に見えちゃうけれども、
殺すな殺すなって言ってる方が良い人に見えちゃうけれども、こればっかりは逆だなぁ。
怒って声を荒げている当事者の主張が、怒れる立場じゃないように感じてしまう。
頼むぜ、安心の国産牛が食えなくなるような事態は困るんだ。
どうしてもってんなら人間ごと殺処分で食の安全を守ってくれ。

たぶん関連のある記事:

コメントは終了しています。