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ツクダ式は簡単だけど遅いらしいので、もっと速いLBLを習得しようとネットで調べる。
LBLは最もポピュラーなやり方らしく、ネットで出てくるやつはみんなLBLばっかり。
でも各サイトで説明がわかりやすかったりわかりにくかったり、図が紛らわしかったり、
やりながら覚えるためにサイトナビゲーションがうまかったりなど、いろんな差があって、
あちこちのサイトを見ながら一番意味がわかるところに徐々に落ち着き、
そこのサイトを見ながら何度か揃え直してたら、ツクダ式よりは苦労したけど見ないで出来るようになった。
しかし他のサイトと簡単なサイトを比べてみると、回し方が少しだけ違ってる。
どうやら難しいLBLを少し簡単にアレンジした物だったようで、少し遅いらしい。
特に最後の一面の作り方が、角の位置替えと方向替えという二段階に分けてるところが違う。
さらに、この簡単なサイトですら右回りと左回りを使い分けてるのに、
あたしはとりあえずその片方だけ覚えて、二回やればもう片方を代用出来るってやり方をした。
だから暗記してる手順は最小限なのだが、それでもツクダ式より速い。
ツクダ式が5分位かかるところを、簡単版LBLで3分って感じだろうか。
まだ慣れてなくてもそのくらい速いので、もうちょっと練習すればもっと速くなるだろうし、
右回りしか覚えてないところを左回りも覚えればもっと安定するだろう。
ちゃんとしたLBLを覚えればもっと速くなるかも知れないが、とりあえず簡単LBLで慣れてみよう。
最初の一面は出来て当たり前だと思ってるので、やり方を見るのも面倒くさいが、
これが自己流なせいで意外と時間を食ってるかも知れないと思うと、確認が必要かも知れない。
キュービックルーマンのように一分で出来るようにはなれそうもない。
ルービックキューブを買ったら解き方の紙が付属していて、その通りに3回ほど揃え直すと、
簡単なのでやり方を覚えて何も見ずに揃えられるようになる。
さらに数回繰り返すと初出のパターンにも遭遇したりし、対処法を再確認して覚えていったら、
もうどんなにバラバラにしても5分もあれば揃えられるようになった。
ここまで数日かかるだろうと思ってたのに意外に楽勝。
こんなに簡単に6面揃うなら、悩み抜いて研究して3面揃える気はもう起らない。
あたしが習得した方法はツクダ式という一番簡単なやり方らしく、簡単だけど遅いんだそうだ。
速い方法はLBLというらしく、キュービックルーマンは1分で解いていたのでおそらくLBLだろう。
ネットで調べると出てくる解法もLBLだから、将来的にやり方を忘れても確認しやすいメリットがある。
だので、ツクダ式はやめてちょっとくらい難しくてもLBLを覚えてみようとしたのだが、
途中で面倒くさくなって挫折し、まだ一回もLBLで完成していない。
その解説してるサイトの説明が下手なのではなく、それほど難しいって事だろう。
ツクダ式でも時間をかければ揃えられるんだからもう良いやって、弱音を吐いてしまうほど面倒くさい。
ツクダ式は最初に青を揃え、次に青のちょうど反対面の白を揃え、最後に中段を揃える。
途中で必ず青と白で2面揃った状態になるので、ここまででも見せられる。
LBLは最初に1面揃えたら次に中段を揃え、反対側の一面を最後に揃える。
下半分以上揃ってあとは上だけだよって所を見せられる。
ツクダ式は途中経過の見せられる時点はもうゴール目前なので、見せられるところまで結構かかる。
それよりLBLのあと一面ってところまでの方が速いので、そういう点でも憧れる。
少なくともツクダ式に関して言えば、やり方を覚えて再生するだけなので全然奥深い遊びじゃない。
LBLももっと覚えることが多くなるだけで、ただのパターン暗記のみで研究余地がなさそうに思える。
今は買ったばかりで、その暗記と再生に頭を使って面白いが、
大人が飽きずに続けるられるような高度な遊びとは思えない。
これはすぐ飽きると思うが、LBLを習得してから飽きるか、挫折して飽きるかって感じだな。