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2009年 12月 12日 のアーカイブ
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17メチルプロホルモンは、非メチルプロホルモンと比べて分解されにくく、
口から入れた物を解毒する最初の肝臓通過だけでなく、その後も体にたまりやすい。
今までに摂取したことのある舌下タイプは非メチルなので、一日二回じゃ血中濃度を保てず、
高い時間はよりアナボリックに、低い時間はより本来の体の状態に近くなるので、
一日中テストステロンの自己生産を抑制しているわけではない。
17メチルプロホルモンは分解されないので常に血中濃度が高い状態をキープできるが、
そのせいで、テストステロンの自己生産が不要な状態を常にキープすることになり、
オフ期間に入っても自己生産力の回復が遅く、何らかのサプリでブーストするのが一般的らしい。
と、あたしは解釈した。
PCTは、テストステロンの自己生産が落ち込むようなプロホルモンを使う場合に必要になる。
1-Tはテストステロンに変化するプロホルモンではないので、
テストステロンの自己生産には影響しないって書いてるところもあったので、
いくら17メチルや脂溶性ステロイドを使用しても、4-T系以外は自己生産に影響しないかもしれない。

さて、エピスタンは17メチルだが、一応公式サイトには自己生産の抑制は最小だと明言してある。
それでもPCTサプリは買えってのは書いてあるが、ブースターが本当にブーストするとは信じられないし、
予算を割けるほどPCTの必要性を感じず、とりあえず本当に自己生産が落ちるのか確かめたいし、
本当に落ちるとして、落ちたときに何か飲めば効果があるのかってのはそのまた先の話だ。

まずやることは、どう摂取したら自己生産を落とさずに済むかって点で、まだ考える余地がある。
ちょうどエピスタンの公式サイトに、PCTの要らないサイクル例ってのが書いてある。
最低限すべきことは週に3回しか摂取しない事で、さらに、2週オン/2週オフだったら長期利用化だって。
とりあえずはこれを信じてみることにした。
ただ、その2週オン/2週オフは面倒くさいのでやらないが。
あたしのメインは舌下の方で、奇数月オン/偶数月オフは既に決定済みで、
それにスタックしてエピスタンを使うが、1ボトルが90カプセルなので、
予算的に1サイクル30カプセルで3サイクル分という計画でいる。
その30カプセルを、30日間毎日1カプセルではなく、月木土曜日にそれぞれ2カプセル、5週にしよう。
舌下の方も少なめに0.9mlぐらいでいけば5週くらいになるからちょうど良い。

週3回にするってのは、摂取日と非摂取日で体内濃度の差を作る事に意味があり、
自己生産が不要な状態を継続させないという目的だと、確かにそうすればPCTは不要になりそうだ。

1月はエピと1アンドロをやる予定だが、思い出して比べてみると、1アンドロは朝勃ちが強力だった。
リキッドロンは体のつりやすさが1アンドロと似た感じだが、朝のあれだけは1アンドロは違ったな。