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小沢秘書の件で円安になるよとテレビで見て、どうせ輸入するなら早めにしておこうかと、
お目当てのBCAA+Gを注文し、すぐに発送のメールが来た。
しかし実際は要らない物を買っているという自負もあるわけで、葛藤はある。
普段通りの食生活でも一日摂取量でみると十分な物を、あえてサプリメントで追加することが、
たとえ実験的に効果がある物だとわかっていても、お金に見合うほどではないかも知れない。
とりあえず現時点では、ロイシンを2g以上摂取するのに最も安上がりな物を選択したと言う事で納得。
一応、1ドル100円で計算するとして、プロテインなら2個買い送料込み110ドルで、
1個55ドル=5500円、これは2.2kg入っていて、22gずつ使えば100回分なので、一日55円だ。
今回注文したBCAA+Gは2個買い送料込み125ドルで、1個62.5ドル=6250円、
1000g入ってるので1gあたり6.25円、DNSのすり切り5.5gスプーンを使うとして一日34.375円、
BCAA+Gの規定量である6g摂取したとしても一日37.5円だ。
主にトータルのコストを減らしたいという理由が大きくて、一日二回のプロテインを一回にし、
その分一回をBCAAで補うんだから、プロテインより高く付くようなBCAAじゃ元も子もなくなる。
BCAA+G以外のBCAAじゃ、ロイシンで2g摂取しようとするとプロテインより高くなる。
また、ロイシン単体を買うっていう方法もあるのだが、それはさすがにやりすぎだろうと。
そもそもBCAAという物質はないわけで、物質としてはバリン、ロイシン、イソロイシンを、
それぞれ単独で精製し、せっかく精製した単品を混ぜでBCAAにしてるはずだから、
ロイシンだけでいいならロイシンを飲めって言われるわけで、混ぜた物を推奨する理由がなくなる。
プロテインは壊して軽量化する余地があるが、BCAAはあえて混ぜて作ってるからね。
つーことで、プロテインならロイシンで2gだからBCAAもロイシンで2gっていう基準で選ぶと、
プロテインより安く付くBCAAは、BCAA+Gしかなかったりする。
+Gってくらいだからグルタミンが入ってるわけだが、全体で6g摂取しても1gしかグルタミンが摂れない。
国産ですら一回5gって書いてあるのに、1gじゃ微々たる物。
それならいっそ入ってなくてもいいのだが、入ってない分安いとかいう商品はない。
ロイシン2gの換算でプロテインより安く付くのはこれしかない。
もっと節約するならBCAAだけ一日二回にもしたいが、プロテインがおいしくてやめられない。
しかしプロテインが一日二回だとそんなにおいしいとは思わなくなる。
だから、両方一回ずつにするか、プロテインだけ一回にしてBCAAはやめるかって事になる。
BCAA+Gは6gずつ消費してたら2個で一年分近くになるから、やめるとしてもずっと先だが。
普通にしてたら一年も筋トレ続けられないだろうけど、BCAAがもったいないと思えれば続くだろう。