PSP改造の続き

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昨日はカスタムファームウェア3.10OE-A’を入れるところまで行った。
難しい作業ではないけど、買った当日に壊したら大変だというプレッシャーもあり、ヘトヘトだった。
今日、もうちょっと調べつつ続きをやってみた。

まず、TA-082だとPSP専用USB機器に不具合が出るという件についてだが、
昨日の時点では、修正のためにもう一台のPSPが必要だということであきらめたものの、
今朝、もう一度検索してみたら、必要なのはPSPではなく、PSPから吸い出した043.binらしく、
そんなファイル化された物はネットで出回らないわけはないわけで、探したらあったのでそれを使用。
正常なPSPから吸い出したファイルを、異常なPSPに取り込んで修正しようって言う仕組みだね。
不具合があるままでも別にいいのだが、一応修正しておいた。
改造についてはこれでもうやることはない。

次に、昨日はあきらめた、DevHookのセットアップだが、これも今日は理解できた。
仮想ファームウェアを起動するため、オリジナルのファームウエアから必要ファイルを抽出する。
これを入れないでDevHookだけ入れても何も出来ないようだ。
よって、抽出はWindows用アプリで行い、それをさらにPSP用アプリでダンプするらしい。
で、やってみたら、バリューパック付属の32MBメモリースティックでは容量不足でダンプ出来なかった。
つーことでDevHookは、Amazonから2GBメモリースティックが届くまでおあずけ。
Amazonで既に配達完了になってるので、自宅には既に届いていて、今夜できるだろう。

USB接続するために専用のケーブルを買ったけど、オリンパスのカメラに付属のケーブルでもいけた。
この辺は独自仕様ではないようだ。
液晶保護フィルタも買って、珍しく曲がらずホコリも入らず貼れた。
しかし、上下左右の端がどうしてもピッタリくっつかず、そこから気泡は抜けない。

我が家は無線LANの電波が出てるので、PSPでネット接続できた。
とりあえずGoogleをホームに設定して、適当に検索したりしてみた。
文字入力は仮想携帯電話キーみたいなのが登場する。
ケータイでメールとかうち慣れてる人ならこれでいいのだろうが、あたしゃ慣れてないので打ちにくい。
また、ソニーの公式サイトっぽいところにアクセスすると、ゲームの体験版も落とせる。
ピポザルのレースとかいう、マリオカートのパクリのようなつまらないゲームが動いて感動。
しかしマリオカートがやりたい人はDS買うだろうし、パクリをPSPで出す必要はないだろうに。

バリューパック付属のヘッドフォンはリモコン付きで、どうやらPSPを音楽プレーヤーに使う際、
本体をロックしてリモコンで使うことを想定して作られたようだ。
しかしもっと小型のプレーヤーや携帯がある今、誰もでかいPSPをわざわざ使わないだろう。
同じくバリューパック付属のポーチから、ストラップとヘッドフォンが出せる切り込みが入っている。
DSと違って液晶画面にフタできないので、このポーチは必要だ。
2GBメモステ到着まで待ちきれなかったから、バリューパックの32MBを今使っているが、
こんな低容量じゃどこにも使い回しが効かないので要らなくなる。
新品で売れ残っている古いPSPを入手するためにバリューパックを選んだが、
そのパックの中で有益なのはポーチぐらいかな。
1GBメモステ付きのギガパックも古いから狙い目のようだが、どうせ2GB以上を別で買うだろうから、
損する金額は大きくなっちゃうな。

ともかく改造はちゃんと成功し、不具合とやらも解消されて、目的は達成した。
後はゲームやるだけ。

B000FMHCUY
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