違法パソコン雑誌

サイト運営したりブログ持ったりしてる人は、法を怖がってる人と無頓着な人に二極化してる。
普通に雑誌をスキャンして載せたり、よそにあった写真をコピーしてアップしたり、
どっちも法的に黒なんだけど、誰からも何も言われなきゃやって当たり前になってしまって、
まさかそれが悪いことではないかとさえ考えもしなくなる。
確かに、誰にもなんにも言われなきゃ、憎いアンチクショウを山に埋めても大丈夫だけどさ。
みんながそれをやって当たり前の世の中だったらやるだろうけどさ。
いったんそれが悪いことだよって自覚が目覚めちゃうと、なかなか出来なくなっちゃう。
違法コピー関連の話題にしても、普通は当たり障りのない話しかしないようにし、
悪いことしてるサイトにはリンクさえしないように、わかってる人は注意して書く。
たとえ自分が法的に悪くなくても、悪いサイトを紹介すると犯罪の推奨みたいになっちゃって、
Winnyの作者みたいに、目立った人から見せしめ逮捕とか普通に起こっちゃう。
だから、肝心なことは書かなくて当然。



ところが、最近のパソコン雑誌は平気で書いちゃってるから不思議。
どうしてソフト開発者が逮捕されてるのに、ソフト悪用方法紹介雑誌が無傷なんだろうか。
昨日見た雑誌は、中国の違法コピーサイトのURLと、ダウンロードまでの手順解説があった。
「誰でも出来る振り込め詐欺」的な本を出しても、「本当にやらないでください」って書けば無傷か。
雑誌が好き放題に書いて合法なら、解説サイトとかだって堂々とやっていいんじゃないのか?
法的な疑問は尽きないが、雑誌の商売上の方向性はこれでいい気がしている。

あたしの場合、最初にパソコンに興味を持ったのはプログラミングがきっかけであり、
プログラミングに興味を持ったのは、買わずにゲームを打ち込んで遊べるからだった。
そのうち、買わずに何でもコピー出来るとか、どんなエロも見放題とか、
思えば、パソコンの趣味用途なんて、いかにタダで違法になんでも入手するかに尽きる。
もちろん、仕事でもコミュニケーションでも、違法でないことに使う方が普通なのだが、
違法でない使い方なんて、簡単で出来て当然だから、雑誌に取り上げる話題も少ない。
わざわざ雑誌を買って読む人って、エロやコピーの技術以外に何も求めてないだろう。
そりゃ当然、ニーズに合わせて雑誌もそういう話題しか扱わなくなるだろうさ。

で、そういう雑誌に必ず、テレクラだか出会いだかの広告がどっさり。
さらに、身につけるだけでモテモテの大金持ちになれる神秘のアクセサリー。
なんか、美女と一緒に札束の風呂に入ってたりするやつね。
パソコンでエロやらコピーやらしたがる人に最も効果がある広告はこれらか。

あたしゃDSしか興味なかったけど、その雑誌を見たらPSPでのタダゲー方法も書いてあり、
PSPも買おうかなぁっとちょっと思ってしまった。
どっちにしろあたしがもしPSP買うとしても、これ見たら決してソフトは買わないだろうな。
他の人だって、この雑誌を見たら著作物はタダでないと要らないって思い始めるさ。
本当にこれ、普通の本屋で普通に売って、普通に利益あげて良い雑誌なのか?

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