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しばらく間が空いたのでおさらいからだ。 この話は、既存のEUC変換では対応してない補助漢字領域に対応することから始まった。 既存の方法では対応してないので、対応するように関数を書いたわけだ。 そのついでとして、JIS変換の関数も書いて、現在の真魚に使用していると。 さて、このJIS変換についてだが、JISにも補助漢字領域ってのがあって対応したいし、 JIS規格だけでもいろんな種類があるしで、やはり自作しなきゃ満足な変換は出来ない。 しか…続きを読む
もうフォントが欲しい話でも、フォントを作る話でもなく、フォントエディタを作る話だな。 自分の中で今、FontForge並に編集できるものに発展させたい欲が燃え上がっている。 でもそこまでやるにはテキストエディタ作るくらいの根性が必要そうでね。 素人が片手間に作れるものでもなさそうに思う。 ともかく、読み込んだデータを、再計算して書き出すと言うところまで出来た。 TrueTypeフォントには、壊れてないかチェックするためのハッシュ的なもの…続きを読む
試行錯誤でまたちょっと進展したが、それは良い成果を出してはいなくて、 むしろ、今やろうとしてることは無理だと言うことだけを裏付ける。 ともかくBitstream Vera Sans Monoを、MSゴシックにリンクする作業は、 強引にいろんな事をすれば出来ると言えば出来るので、その方法と結果を書いておく。 FontForgeで読み込んで、そのまま書き出したときのまずい点を二つ、無理矢理修正した。 あたしゃ日本語化はしてないので、操作方法…続きを読む
どうするかどうするかと、考えるだけ考えて発動してなかったが、 ようやく着手し、まあまあ矛盾の少ない状態で動き始めた。 もうこれって出来ても出来なくても、試しに作ってみるしか納得出来なくなっちゃったし。 ダメなら隠し機能と言うことで封印しちゃえば良いんだし。 ウィンドウの実装は、萌ディタの開発日記を参考にして作った。 パクりではなく参考と表現したのは、 パクりたいけど意味わからなくて、完全にはパクれなかったから、 理解できるところまでの実…続きを読む
JISにもESC$(Dで補助漢字領域が使えるようなので、読み込み部分で対応した。 これで、EUCもJISも旧来の変換では切り捨てていた多くの文字に対応した事になる。 もちろんJISの書き出しはメーラー互換を前提にするので、補助漢字の書き出しはしない。 JISで使えないはずの規格外4文字が半角カタカナ周辺にあり、これも書き出さないことにした。 JISの変換はやはりSJISを経由にし、新たにテーブルを設けることはしなかった。 さてここで、ま…続きを読む
なんか文字コードに躍起になっているが、もともと萌ディタの開発日記が発端である。 http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/3617/progress_2004Q2.html EUCはSJISにない文字も扱える仕様に変更済み。 次にJISなんだが、そこに書いてあるようにいろいろあるわけだが、 読み込みについてはどんな実装をするか悩まずに出来た。 EUC変換のために作ったテーブルを使っ…続きを読む
EUCへの対応については、補助漢字領域の拡張を目的に進めてきた。 すなわち、旧来のSJIS変換を行うとEUCにしかない文字が失われてしまうので、 SJISを介さずにEUC<->ユニコード変換を行うように仕様変更だ。 それはもうできあがったからそれで良い。 次にJISへの対応をどうするかという話だ。 JISは多くの拡張がなされているため、全てに対応すれば中韓国語も扱えるはずだ。 だが、中韓国語拡張したJIS文字コードはどこで利用されるのか…続きを読む
まとめると、EUCをWindowsで扱う方法は三つ。 ○SJISに変換する。 SJISにはない補助漢字領域の文字は全て破棄する事になる。 ○EUC<->UTF16変換テーブルをアプリ内で持つ。 一番やりたいのはこれだが作業がつらい。 ○CP20932を使ってWindowsにやらせる。 本来のEUCでは補助漢字領域を3バイトで表すが、CP20932は2バイトで表す。 この2バイトと3バイトの相互変換が実に簡単な事がわかった。 CP2093…続きを読む