ただの統計だから自分はまた別

筋トレ関係のYouTube動画で気になるトピックがあって、繰り返し視聴した。
「体脂肪率が低い方が筋肉がつく」は嘘だという話題。
不都合な真実は受け入れたくないが、都合のいい真実は受け入れたい。
筋肉をつけるために体脂肪率を減らさなくていいという話なら、あたしにとって大歓迎。
信じたいからこそ何回も見て疑う。
要点は二つ。
まず飢餓状態からの回復は特殊な状態であり、通常の体脂肪が低い状態とは異なる。
特殊な飢餓状態で筋肉がつきやすいという実験結果を拡大解釈しているという見解。
もう一つは体脂肪率の高い力士ですら、筋肉だけを増やし脂肪を減らすリコンプが可能ということ。
この二つ、体脂肪が低い人の実験と高い人の実験から、定説は疑わしいという結論。
まぁ、そうであってほしい。
ボディビルをやってるインフルエンサーは、減量後がもっとも筋肥大するってみんな言ってる。
これは彼らが飢餓状態まで減量したからで、中途半端な減量だと当てはまらないかもしれない。
飢餓状態まで減量したら筋肉も減るから、減った分の回復で筋肥大しやすいだけかもしれない。
じゃあ筋肥大のための事前の減量みたいな話は疑わしい気もする。
でも体脂肪率が高いと内臓脂肪も多くて、内臓脂肪は筋肥大を妨げるって言われてるよ。
力士やラガーマンを根拠に言われても、生まれつき体格のいい人しか目指さない職業でしょ。
その実験こそサンプルが偏ってると思うのよね。

あたしは健康を目的に何年も筋トレを継続している。
健康でさえいれば目的達成だから、筋肉が増えるか脂肪が落ちるかは重要じゃない。
でも続けてたら筋肉もついてくるし脂肪も落ちてくる。
そしたらもっと筋肉をつけたいし、もっと脂肪を落としたい。
リコンプが一番いいよって言われたら、それは最も都合が良くて受け入れたい。
しかし実体験として、やっぱり増量じゃないと筋肥大していかないかなぁ。
増量すると見た目の脂肪が気になって減量したくなるかなぁ。
減量してると筋肉つけるために増量したくなるかなぁ。
そうやってるとリコンプとか幻想なんじゃないかってあきらめたくなっちゃう。

動画の内容で非常に希望が持てるのは、運動習慣があれば肥満でも健康でいられるって所。
これは証拠があろうがなかろうが、都合がよすぎて無条件に受け入れたい。
あたしは筋トレさえ継続していれば健康でいられると、心のよりどころで筋トレしてる。
続けてさえいれば、何をどれだけ食おうが気にしなくていいと信じて続けてる。
生きることは筋トレすることになってしまってる。
やめるのは死ぬ時だ。
これを後押しするかのように、運動習慣のあるデブは筋肥大しやすいってこの動画が出たわけだ。
そりゃ何回も再生して詳しく見ちゃうよね。
詳しく見た結果、でもやっぱり才能がないと筋肥大デブになるのは難しそう。
なので今後のカロリー戦略も、この動画を見ても変化しないかもね。

影響を受ける前から「増量期と減量期」じゃなく「増量期とリコンプ期」で良さそうと思ってる。
でもそれじゃ健康が心配だなぁとも思ってて、運動習慣のあるデブは大丈夫だと信じたい。
せっかく痩せて、スーツもデカいやつは全部捨てた。
今着てるスーツがくたびれるまで、徐々になら太っても構わない。
いや、でも太ったらやっぱり減量したくなると思う。

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