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2013年 5月 8日 のアーカイブ
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 さすがに薬物によってタンパク質同化能力を高めているだけあって、プロテインをいっぱい飲めばそれだけいっぱい筋肉が付く感じがするが、これ以上飲んでも仕方ないって言うほどの限界まで飲んでみてはいないので、さらに倍で飲めばさらに倍で筋肉が付くかも知れない。しかし、プロテインをいっぱい飲むとオシッコのアワが半端なくて、腎臓への負担を不安視せざるを得ない。日本で生活している限り、主食として穀物をたっぷり食べることを余儀なくされるため、偏りを解消するためにプロテインは必須の栄養摂取である事は間違いないのだが、いっぱい飲む事による害も怖いので飲みすぎも心配していた。

 んで、あたしにとって今、プロテイン選びで最も重要視していることは、容器のプラゴミを出さないことだ。米国のプロテインを日本から買う場合、5lbsサイズが一般的だが、このサイズはほとんどの場合プラスチックのボトルに入ってくるので、でっかいゴミを出す事になる。それで、5lbsなのに袋入りの珍しいシントラのプロテインをしばらく気に入って飲んでいたのだが、日本から安定して購入出来ないため、別のプロテインに乗り換えようといろいろ試していたのだが、ボトルではなく袋で空輸されてくるものを選ぶ場合、5lbsではなく10lbsのサイズを買うのが良いようだ。オプチ、ダイマ、ギャスパリ、その他各社あるようだが、近頃はBSNで落ち着こうと思っている。

 BSNの悪いところは、粉の中で蛋白質の割合が半分以下なところだ。ホエイプロテインにこだわる人だと80%とか90%とかのを買っているのに、BSNのシンサ6は40%とかなんだよ。他社と同じくらいの量の粉を飲んでも蛋白質は半分しか摂取できないわけで、コスパが非常に悪い。特にドーピングしてる人間にとっては、蛋白質の摂取量でだいぶ違うわけだから、考慮の対象にはなりにくい。さらに、BSNはいろいろ混ぜてあるから腹の中でいろいろ起きて、屁が出て屁が出て、いっつも5連発とかして、一日何十発出してるかわからないくらいだ。それでも今回BSNにしたのは、前回のギャスパリがあまりにも変な味で、あまりにも混ざりにくかったからで、以前買った事があるBSNなら間違いないと思ったからだ。

 やはりBSNは間違いなくて、ギャスパリで40秒シェイクしても多少残っていたやり方で、BSNは10秒で跡形もなく混ざる。その上、さすが混ざり物が多いだけあっておいしくて感心する。水で混ぜてるのにまるで牛乳に混ぜたかのようなまろやかさ。いや、知ってはいたけどギャスパリのクソまずさとのギャップがすごい。ギャスパリのもあまり含有率が高くない混合のプロテインを飲んでたので、BSNのようにもう少しおいしく混ざりやすい処理をしてると思ったがな。ちなみにギャスパリも屁はいっぱい出る。屁を回避するには蛋白質だけのプロテインを飲むべきだ。

 つーわけで、蛋白質の入ってる量が少ないBSNに乗り換えたが、その分だけ多く粉を飲んでじゃんじゃん消費して新しいのを買うのではなく、むしろ今までよりスプーンが大きい分、一度に2スクープとか飲んでたのを1スクープに減らした。シンサ6の袋に書いてる飲み方を読むと、1日1スクープが正しい量らしいが、あたしは朝晩1スクープだからそれでも多いんだろう。腎臓が心配でね。筋肉はまあボチボチでいいや。