[日記的なもの/未分類/2006]

酔っぱらいの処罰について / 2006-08-31 (木)

タイミング的に、福岡の公務員が酔っぱらい運転で事故ったことの感想から。
職員ってコネで飲酒運転をもみ消してるの?とか、
職場が飲酒運転して当たり前の雰囲気になってるんじゃないの?とか、
するな!ではなく、捕まるな!になってるんじゃないの?とか、
この人が所属する職場や組織そのものに対する疑惑は強まるばかり。
子供の救助に潜った武勇伝を、被害者父母が意外なほど楽しそうにTVで語る様に唖然。
そういう楽しそうな顔なだけかな。

ところで、当職員だってぶつかりたくてぶつかったわけじゃない。
憎かったわけじゃないし、橋から落として殺したかったわけじゃない。
スピードは出したかったんだろうな、それは酔っていたからそう思ったのであって、
酔ってなくて冷静な判断が出来る状態ならスピードは出さなかったのだろう。
あるいはスピード出しててもぶつからないで回避できたのかも。
ともかく酔っぱらうことによって事故は起こったのであり、
酔ってさえいなければその時その場でそういう事件は起こらなかったのだ。
もうこれは酔っていたんだから仕方ないんだよ。
酔えばこそわけのわからないことするんだから、酒が悪いんだよ。
酔っぱらって何かやってしまった人の行為を責めても仕方がない。
犯罪の一つや二つ、冷静な判断が出来ないんだから犯して当然。
犯罪を行わない自制心がある状態なんて酔っぱらってるとは言えない。
酔っぱらって行った犯罪に罰を与えたところで、本人の反省にはつながらない。
冷静な状態で行った犯罪に対してのみ刑を科すべきだろう。

でも、酒を飲むかどうか判断し、冷静さを失うべきかどうか判断する時点ではまだ冷静だ。
その酒を飲むという判断を下した時点を犯罪ととらえる事こそ公正だ。
つまりだ、酒を飲んで人を殺しても無罪とするべき。
ただしその人には、「あなたは酒を飲んだら冷静でなくなって人を殺す可能性がある」と告知する。
それを知っていながら、同じ人がまた酒を飲んだ場合、
人を殺すかも知れないことを知っていながらそのキッカケとなる行為をしたわけだから、
再び酒を飲んだだけで何もしなくても殺人罪ということなら文句あるまい。
酒を飲んで運転して事故を起こさずに捕まった人も、
どうせまた酒を飲めば運転したくなるかも知れないことを、知っててまた飲むんだから、
もうそれは飲んだ時点でまた飲酒運転をしたのと同じ罰則を与えて結構だろう。
自分が酒を飲んだらどんな犯罪を犯す可能性があるか、知ってて飲んだら即犯罪だ。

当職員だって、飲酒運転はやめたとしても、きっと将来また酒を飲む。
冷静でないときに犯した犯罪は、それを責めても反省できるわけがないんだから、
その証拠にまた将来、この人は軽い気持ちで酒を飲むよ。
酒を飲むこと自体は悪いことだと思ってないからね。
そしたら何のための刑だったのかという話になるわけだよ。

飲んだら乗らないのは当たり前だが、
「飲んでも乗るかも知れない人」はそもそも飲まないってことを徹底しないといけない。
それは体質的に飲めないって事と全く同じ状態であり、飲みたくても我慢しなきゃいけない。
成人しか飲めないはずだから、成人だったら我慢ぐらい出来るだろう。
それとも成人の全てが酒を飲んで良いという法律はやめて、飲酒免許でも作るか?
無免許で飲んだら即殺人罪って事にしようか?

本当は酒もタバコも、麻薬と大して変わらないんだから違法って事にするのが正解。
でも違法に出来る権限を持ってる人自身が中毒患者だったり、患者に口出しされたりで出来ない。
思い切って違法にしちゃって、一人じゃ出来ないけど国民全員で健全になりたいね。




2008/11/19 (水) 更新 ©2005-2008 汁ムゴ魚 by Wantech
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