昔の恋人(韓国系)が名器だったみたいな
以前は土鍋で袋麺タイプの辛ラーメンを作るのが好きだった。
でも国産の袋麺より量が多くて腹一杯になっちゃう。
あたしのライフスタイルだと、夜食とか間食とか朝食とかで食いたいので多すぎると困る。
今じゃIHに移行して土鍋自体使わなくなったし。
なぜあえて辛ラーメンかというと別に辛いからじゃなくて、麺がとても気に入っている。
国産の偽生麺よりも、生麺が存在しない国の本物の乾麺の方が個人的にはおいしい。
スープは辛くなくても良くて同社の他の味でも良いんだけど、入手が容易なのは辛ラーメンだ。
大変気に入ってるけど量が多いので、カップ麺タイプならちょうど良いかと思った。
しかしこれは麺が細くて、やっぱり3分で作るために妥協した物だから全然違う。
スープが好きでじゃなく麺が好きで食ってたから麺が違うと満足できない。
色んなカップ麺を食べても、袋麺はそういえばIH移行後一切手を付けてなかった。
しかしこの度、レンジで袋麺を作るための容器というのを使って久しぶりに食ったらまたハマった。
そうそうそう、この麺が好きだったなと、カップの方とは全然違うなと再確認した。
カップの麺も国産の麺と比べたら好きなので、久しぶりに袋麺を食うまでは良いと思ってた。
でも今となっては、あたしの好きな麺は袋の辛ラーメンだけだとわかった。
スープがおいしいやつを食いたきゃ麺は妥協して国産のカップ麺を食えば良い。
麺がおいしいやつはスープを妥協し量が多すぎる事も妥協し、もう辛ラーメンしかねーわ。
半分ずつ食おうとすると粉末スープと加薬を半分ずつ入れるのが面倒だ。
そしてその半分を次回食うまで保存しておくのも抵抗がある。
麺半分を何かにリサイクルするつもりで、スープ等は全部使ってしまいたい。
で、そのリサイクルは何に使うだろうかと。
ちょうどよく辛ラーメンを食うペースとリサイクルを食うペースが合うわけでもないしな。
贅沢に半分捨てるか?ってのも気に入らん。
なんか工夫ないかなぁ。
ってか、国産でちゃんとスープも日本人好みな、小腹程度の量で、麺がこれ系のやつ出せや。
まぁ、日本人の伝統的な思い込みが強くて、それから外れた商品は売れないんだよ。
まず伸びたラーメンは不味いみたいな思い込みが強く、伸びない麺って方向に行きたがる。
あとやっぱり生麺に近いことこそ至上で、偽物くさいスナックみたいな麺はダメだ。
あたしは辛ラーメンをあえて伸びるほど煮込んで食うのが好きなので、全然好みが合わない。
そしてそういうあたしの好みは、日本人の強い思い込みで不味いことになってるから商品化されない。
だから仕方なく、スープが不出来で量が多すぎる辛ラーメンを食う。